気功技術に関してご質問を頂きました。
内容としては、他の気功師から気功技術の伝授を受けると、抽象度の低い方から受けた気功技術は使えなくなりますか?というような内容です。
この時に考える点は2つあります。
一つは、その方が作ったオリジナルなのか?それとも、受け継いだものなのか?です。
基本的に受け継いだ気功技術で、気功技術の名前が同じであれば、皆、同じものを使っています。
ただ、同じ名前でも、その方が作ったオリジナルだったりすると、別物になります。
山田太郎という同姓同名の人物がいるようなことです。
その時は、「〇〇県の」など、情報を足して行って特定して行きます。
気功技術が使えなくなるというのは、脱洗脳を受けて、「気功技術を抜く」という作業が必要です。
デジタルタトゥーと同じで、情報空間に書き込まれた情報を消すのは難しいです。
気功技術のカラクリや脱洗脳のカラクリがわかっていないと、難しいです。
気功は、情報空間を操作します。
この時に、インターネットの仕組みがわかっていると、理解しやすいです。
URLというアドレス(住所)があって、そこにアクセスすると、閲覧ができるという仕組みです。
電話も同じです。電話番号があって、そこにダイヤルを回す・合わせると通話ができます。
気功技術も同じで、そのアドレスを知っているか、知らないかでその情報にアクセスできるかできないかが決まって来ます。
例えば、YouTubeに楽曲をアップロードすれば、だれでもその曲が聞ける状態です。
ファンの方は、CD化されれば、その曲がネットで無料で聞けるけど、ジャケット写真など他の特典目的に購入する流れがあります。
結局、我々は何をやっているのかと言うと、体験や記憶を売っています。
ゲームで例えると、ゲームを無料で配って、シンプル過ぎて難易度が高いので、攻略本を販売している感覚です。
ブログに書かれいる気功技術というのは、公開情報なので、がんばれば、無料で使えます。
なので、一定数の気功師やヒーラーは、どこにも公開していない気功技術を隠し持っていて、こっそり使ったりしています。
最初の質問に戻りますが、他に考えられるケースもあります。
最初の伝授をした術者が、伝授が出来ていなかったという問題です。
なので、2番目に伝授をされた方がちゃんと伝授できていたので、最初に受けた古い気功技術が使えなくなったという錯覚に陥るケースです。
この質問された方は、「そういう話を聞いた」という事でご質問をされました。
そういう事を言う気功師・ヒーラーは、「私以外のから伝授は受けない方が良いですよ」というクライアントの囲い込みのために言っているだけであったり、無知なだけだったりします。
あと、一つ言えることは、気功技術のアップグレードの問題です。
スマホのアプリが定期的にアップグレードの推奨を勧められるように、気功技術も使っていくうちにアップグレードされていきます。
例えば、同じ料理を何回も作るとします。
そうすると、手際よくなり、スムーズに料理ができるようになっていくのと同じです。
同じ情報量でも、情報処理が早くなっていく感覚です。
まとめると、どの気功師やヒーラーから伝授を受けても、基本は同じ気功技術の情報場にアクセスしています。
あんまり気功技術を使っていない気功師より、何度も気功技術を使っている気功師から教わった方がいろんな解説が受けれるので、無駄なお金を支払ったりや無駄な時間を過ごしたりという、失敗が少なくなります。
気功を習う時は、気功技術を買うというより、攻略本や解説本を購入するつもりで、気功師やヒーラーを選びましょう!
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