最近は、インバウンド消費や中国経済の継続的好調などの影響により日本から中国への様々なアプローチが多く検討されてきています。


私が上海に入った反日時代とは、だいぶ様変わりをしてきているのですが、好調となってくるとどこからとも無く現れる「中国の○○さん知ってる」「中国関係の○○さん繋げられる」系の方々。


一貫して軸ぶれずに実態もってやってればいいのですが、自分たちで開拓してる訳でもないので、人から聞いた話やヤフーニュースの話が入り混じり、何と無く全体的にふわふわして数値的な具体性もない。


当然彼らは自分でビジネスやってるわけではないので、必ずネタ元が必要となります。

そのネタにされるとタチが悪いわけです。


最近では、弊社の実績を自分の実績とうたいだし、いつの間にか私と仲良しとされたり、私の面倒見たとされたり。。。


友人、恩人がいきなり増えて困っています。。



基本的にいきなり儲かるわけでもありませんし、本気度が弱ければ一瞬で跳ね返される市場ですから、安易に物を流せば売れるだろうという時代はとっくに終わっています。



「関係」、これ強調する人いますけど、「関係」は実態ある当事者同士に重要なつながりであって、誰も片手間でやってる人間を助けてくれませんし、知り合いから紹介を受けたからと言ってメリットなければ仕事しません。ビジネスとなれば相当にシビアです。


挨拶して、お酒飲んで、ビジネスが成り立つ時代もとっくに終了しています。



それはただのきっかけであって、本当に良いもの、本気、信頼があってビジネスは成り立ちます。



それは日本だろうが、中国だろうが変わらないと思います。



中国進出のブーム再来。

大変ありがたいお話ではありますが、人と会う際には、実態(現地法人)ある、そこのオーナー、もしくは属している人である事を確認された方がよいかと思います。

日本での当たり前の判断基準。それが最初の重要な判断かと思います。

http://ameblo.jp/tomonorimori/entry-12219320262.html



ブームが起こると、どこからともなく登場してくる、

「○○さん知ってる」「○○さん繋げられる」系の方々。


これ、中国ビジネスのあるあるです。



気をつけなければなりませんね。。



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