まずやってみる

私の会社のスタッフは22歳～26歳の女性スタッフ達です。


私とは10歳近く離れている世代です。

マネージメントというほどの偉そうな事はしてませんが、なかなか難しいと感じる事や悩む事もあります。

自分よりも10歳下のスタッフ達を相手に私たちの世代で通じる常識を求めても無理があると思います。


最近思うのは、自分達のやり方が見出せるならやってみたらいいし、分からなかったり失敗したら聞いて修正をしてくれれば良いと思っています。

社内連絡なんてLINEなどのメールアプリでも構わないし、SkypeでもSMSでも構わないと思っています。

LINEでスタンプしたっていいわけです。

大事なのは、体裁よりも、質問したい時に相談できる、感情を表現できる、それに対して私が回答できるような手段を持てればよいわけです。

その日の終わりにまとめてなんて事やっていたら、その時点で負けてしまいます。

いちいち細かい事を言うよりも、その世代がやりやすい、その世代にハマったやり方で、それぞれの業務にプライドを持って仕事をしてる状態が重要だと考えています。

この事業は自分が居なくなったら消滅するんだという気概でやってる人でいてくれれば多少の非常識は問題ないと思います。

プライドを持って本音で業務と向き合ってくれるスタッフが1人でも多くいれば、会社として色んな事にチャレンジして多少の失敗をしても、すぐに復活できます。


そんな状況である今だからこそ、この第2四半期もたくさんのチャレンジをしてますし、明日からもします。

「まずやってみる」

これ、今の自分の会社において重要な事だと思います。