先日、あるベンチャーの化粧品メーカーの社長と初めてお会いさせて頂いた時、年齢も近いせいか、何か相通ずるものを感じました。


弊社の中国市場での化粧品の売り方、考え方、進め方に共感をして頂き、一緒に頑張っていけるのではないかと自分でも感じるものがあり、少しずつではありますが、業務を進行しています。


中国市場は物を入れたら売れるような簡単なものでは無く、それは大手化粧品メーカーでさえ、大金を投じたにも関わらず成果をあげられずに撤退をしていく、厳しい市場です。


だからこそ、今まであえて「中国では○○すべき」というのを一切無視し、自分が6年間在籍した化粧品メーカー時代に体験した事だけを軸にここまで進めてきました。

契約店舗数も増えてはいますが、そこがゴールではありません。

百貨店への出店もしますが、それもゴールではありません。


メイドインジャパンの化粧品は優秀で高品質だと思います。

そのメイドインジャパンの化粧品が、中国で戦えるのか、通用するのかを自社で現場(売り場)を持つことで実証していく事が弊社の使命だと思っています。

一発勝負で勝てるほど市場も甘くないとも思いますし、改良と改善が必要だと思いますが、自社で現場(売り場)を持つ事でより化粧品メーカーの立場に近づけますし、苦労もともにできると思います。


毎日、何かのトラブルが起きる中国ですが、軸をぶらさずに進めていきたいと思います!