あやめの40代婚活ブログ
40代の時に結婚相談所で知り合った
年下の彼と結婚したあやめです
このブログでは私の婚活記録を
書いていきますね!
同じような状況で悩んでいる方の
お役にたてれば幸いです
私の自己紹介はこちら
※今回は私の手術のことで
デリカシーのない発言などを
書いていますので
不快に思われる方は
スルーしてください🙇
別居婚を申し出て
ゾンビ父と
話し合うことになった私
手術前にも関わらず
電車で1時間以上かけて
ゾンビ家に向かいます
この頃はコロナ全盛期
しかし
ゾンビ家は
外から人が来ても
「手を洗って」
「消毒して」
はありません
そのため
駅のトイレで
ゴシゴシと念入りに
手を洗って
ゾンビ家に
向かいました
やはり手洗いも消毒もなく
リビングに通されます
ゾンビ母が
お茶とどら焼きを
出してきました
相変わらず
腕組みして
ふんぞり返っている
ゾンビ父
本当感じ悪い
私は
「今日は姉も電話で参加します」
と言って
電話をつなぎました
一応、挨拶をすると
姉は話し方も
のんびりスローペースで
優しくおっとりしています
ゾンビ父はこれは
勝てると
思ったんでしょうね
「なんでゾンビ家の事情が
受け入れられないんだ
別居婚とはなんだ
家族は一緒に住むものだ」
と自分の考えを
一方的に話してきます
ゾンビ父の
演説が始まったので
私は
「手術前なのに
あなたの演説を聞くために
ここまで来た訳じゃないから
なんでいっちいっち
あなたの許可が
いるんですか?
なんで2人の結婚なのに
あなたにだけ
決定権があるんですか?
あなたがやってることは
私の人生の
乗っ取り行為ですよ」
と演説をさえぎると
「嫁いでくるんだから
ゾンビ家に従うへきだ
〇▽■※~~~」
と反論してきました
「なに言ってるの?
嫁ぐってなに?
条件でいうと
ゾンビさんが
私に勝っているのって
身長だけなんですけど」
と言うと
「それは悲しくなるから
言わないで」
とボソッと小声で
つぶやくゾンビさん
そうね、そうね
ごめんね🙇
そこから
またゾンビ父の演説が
始まりかけたので
ゾンビさんが
「お姉さんは
なにかありますか?」
と遮りました
すぐに反応がないため
ゾンビさんが
「お姉さん
聞こえていますか?」
と言います
「これが
姉のペースなんです
考えてるの」
すると
姉は数秒経過後に
大きい声で
「この老害っ」
おっとり姉の渾身の一撃
「一方的に古い考えを
押し付けてくるのは
やめてください
迷惑でしかないです
なんであなたは
一歩下がって
おとなしく
見守ることが
できないんですか」
と反撃してくれました
姉っていざとなると強いのね
ゾンビ父はしばらく
ブツブツと
何か言っていましたが
急に私の手術の話に
話題を変えます
そして
そこで
なんと
「子宮にできた
ポリープを取る
手術をするんだって
俺の親戚にも子宮の手術を
した人がいて知ってるんだ
なにを?
手術って
あそこから
何か入れるの?」
と
聞いてきたのでした
オエーーーーーーー
なに、このエロジジイ
つい本心が
すると
姉が電話の向こうから
地の底を這うような
低い声で
いつもは高く可愛い声です
「なにこの
最低なじいさん
この
コロナ禍のなか
自分達は
家から一歩も出ずに
手術前の妹を
呼びつけて
なに聞いてきてるの?
どこまで
デリカシーがないの」
とマジギレです
そりゃそうですよね
私も
「あそこって
どこですか?」
と真顔で
言い返しました
するとゾンビ父は
急に立ち上がり
「申し訳なかった」
と頭を下げて
謝罪するのでした
しかし
これは本当に悪いと思って
謝罪したのでは
ありません
後々
ゾンビ父は
得意気な顔で
「あの時は
俺が折れてやったんだ
頭を下げてやって
その場を丸く
おさめたんだ」
と鼻息荒くフガフガと
負け惜しみを
言うのでした
全然丸くおさまってないし
ゾンビ家では
こんなデリカシーがない
発言をするゾンビ父が
普通に
なっているので
ゾンビ母も
ゾンビさんも
なかなか違和感を
感じません
よく聞いてて
恥ずかしくないよね
それどころか
ゾンビ母はバトル中に
「どら焼き食べて」
と
どら焼きを
勧めてきます
どらやきを断ったら
「バリバリ噛める
せんべいの方がよかった?」
と意味のわからないこと
を言われました
ゾンビさんは笑ってましたが
全然笑えないんですけど💢
こんな堂々巡りの話し合いを
続けていても意味がない
そう思い
姉との電話も切り
話し合いを打ち切って
帰ろうとすると
ゾンビ父に
「その強さを生かして
ゾンビ家を助けるために
頑張ってくれよ」
と言われました
いやいや、じいさん
全く意味が
わからないんですけど
「私は家政婦になるために
結婚するんじゃないんで
家政婦が欲しいなら
お金を払って雇ってください」
と丁重にお断りして
ゾンビ家を
立ち去ったのでした
結局
話し合いは決裂
ゾンビ家は
別居婚は認めない
入籍=一緒に住む
(しかもゾンビ家の近く)
を譲りません
そして
ゾンビさんも
なんとかすると言いながら
なんともできず
ゾンビ家の事情
ゾンビ父の機嫌
を少しでも譲ると
譲ってやった感が
出てきます
私は夢描いていた
結婚とは程遠く
全てを譲っていますけどね
そのため私は
30万円+消費税を払って
成婚退会したけれど
これは
無理だなと思い
(他探そう)
ゾンビさんとの
別れに向けて
動き始めるのでした
私はここから気持ち新たに
グイグイと行動を起こします
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