政治の話。

 

 結構、選挙後の動きが活発になっていますね。

 

 腹が立ちます。黄金の三年と馬鹿にしてる官僚の政党化が・・・

 

 あえて、

 試験の前にこれを書くのは、私が一有権者だからです。

 あの人たちの情報収集能力は脅威ですが、

 タブーは無視するのが私なので。

 

 正論と建前が通らないのは、亡国の道ですから。

 

 個人的に応援している議員さんは、

 党派にかからず、結構います。

 NHK党の浜田議員はいい質問をされますから、

 応援しています。

 今回、改選になるので、名前は挙げませんが、

 共産党から公明党、立憲、国民においても、応援している議員さんはいます。

 

 私は、党派がどこであれ、能力が一定以上ある議員さんはマークしています。

 

 ネトウヨさんや、左下、右下は色物が好きですが、

 そういう人たちが押している人たちは応援していないのであしからず。

 

 さて、

 今回の選挙は、諸派の中のある政党が勢いに乗っていますが、

 前回の参議院議員選挙同様にネットの勢いが感じられますね。

 

 けれど、政治の世界、そう、歴史には鉄則があります。

 多分そこのトップの方もご存知ですが、

 

 「地方議員を増やさないと、国政政党としては機能しない」

 

 ということですです。

 

 いくつかの少数政党が勢いに乗っていますが、

 せいぜい頑張っても、10議席が限界で、その理由は先に述べた

 言葉で言い表せるかと思います。

 

 共産党が社民党より強いのもその理由から分かると思いますが・・・

 

 なので、

 新規の政党が雲散霧消するのはそういう原則があるからで、

 勢いに乗ったけどというのはそういうことです。

 

 ただ、ネットというのが、地方議員をカバーする能力を発揮してるのか、

 という目線で今回は選挙を見ています。

 

 結果は、10日にしか分かりませんが・・・

 

 色々とつづりましたが、

 

 まじめに情勢分析をすると、

 公開情報と体感では、少数政党の共食いが

 生じているだけで、

 体制に打撃が与えられないというのが、

 虚無感をかきたてます。 

 

 ここを見てくれた有権者の皆さんに言いますが、

 

 政党と政治家以上に官僚人事を見る癖をつけてください。

 地方公務員に関しても同様です。

 

 どういう人間が政策・法案を立法しているかを見る癖を

 つけてくださいねということです。

 

 裁判でもそうですが、

 弁護士をみるよりも、事務所にどういう人材がいるか

 ということが大事です。

 

 官僚は見られて、直接、知られることが嫌いです。

 官僚の政党化を抑えつつ、政治家を見定めることをやらないから、

 毎回、割を食います。

 

 そして、割を食った人間は、過激化するので・・・