会計を2018年の秋から独学で勉強し始めて、
本屋に行っても、電子書籍でもそれ系の本ばかり読むように
なっている・・・
学生時代も同じように自分が専攻するものばかり読んでいたので、
本当に偏食家であると思い知らされる・・・
デザインノートとか、デザインノートとか、デザインノー・・・・
最近は、よく財務分析系の本に首っ丈であるが、
ほんとにコロナを境によく出ている・・・
面白い本も多い。
公認会計士の人が出してる本は、評価が難しいものもあるが・・・
(分かりやすく書こうと思って難しくしてるものがあったり、?と思うものもあったり)
それで初めの頃は分析系の本に手を出す前に、
自分の会計知識が生きたものになっているかを
確認する方法がないかと思い、
有名企業とか身近な会社をみて、イメージと実際の財務内容が違ったことに
面白さがあったので、少し安心感があった。
例えば、事務備品を売ってるとこの営業職の方なら、取引会社の販売費一般管理費を見て、
明細から消耗品費とかの数字が分かれば、自社の商品の新たな販路にもなるし、
他の業種でも金額が大きければ、売り先の検討もできる。
他にも貸倒引当金とかの金額と債権比率を比べたりしてざっくりとした、
貸倒率を見積もったりと分析もできるようになる。
近所のスーパーとかの引当金の計上とかが結構シビアな数字のとこがあったので、
流石というかなんというか・・・
会計情報からセールの頻度とかを分析したりして遊ぶ事もできるので、
会計知識というのは、本当にインテリジェンス(情報分析)のトレーニングには
最適なものと思う反面、処理を理解する知識があることは、
こんなにも使えるんだというのが、一種のモチベーションにもなっている。
そういう点でも、意思決定への影響の大きさがあるので、
会計家として進む上でも怖さを感じている・・・