親を憎み

世間を憎み

夫を憎み

義両親を憎み

自分を憎み




生きること




そういうふうに




生きることを


選ばなかった






憎しみの道に行かなかった












何故だろう








それは


やっぱり




愛を捨てることなんて


できなかったから






人の素晴らしさを

私は知っているからだ




憎み恨み嫉み悲しみ

嫌な部分は誰にでもある


その反対に

喜び優しさ思いやり希望

好きな部分も誰にでもある




どんな感情も

根本にあるのは

ではないかな、と思ったりする



綺麗ごとかな?


だけど私は暗闇で

人の素晴らしさを教わったんだ




人の光をみたんだ




貴方は私の光で


私は貴方の光だ




人の存在は光だ





輝いているんだ




私はそう信じている




どんな人も誰かの光なんだ











Salyuさんの
風に乗る船という曲が大好きです