点は取るモノじゃなくて与えるモノ
7月17日(月)@ZOZO
E 4-2 M
勝:安楽 負:種市
S:松井裕
1回、相手のミス連発で先制、1-0。
2回ウラ、スクイズで同点にされる、1-1。
3回ウラ、こちらも守備ミスで失点、1-2。
先発藤井くんが残したピンチを安楽くんが抑える。
5回、阿部さんが押し出し四球で同点に。
6回、小郷くんの外野フライを相手が見失い
ラッキーな2点タイムリーに。4-2。
リリーフ陣が無失点でつなぎ連勝。
借金4まで減らし、AS前の日程終了。
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前日は浅村くんとポランコさんによる
大花火大会での華やかな点の取り合い。
プロってすげーなー…とプロ野球の醍醐味を
味わったものでしたが一夜明け、
うん????????
今度のテーマは「点は取るモノじゃなくて
与えるモノ」といった様相に。
お互いミスにミスを重ねて失点、
押し出し四球で失点、打球を見失って失点。
なんじゃこりゃ。
「野球は点取りゲーム」とはよく言いますが
この試合は世にも珍しい「点与えゲーム」
たくさん与えてもらった方が勝利という
新感覚ルール?
…前日とのギャップが激しすぎる。
トータルで4点とったことになってるけど
点を奪った実感は皆無。
なんかキターwwwとニヤニヤするばかり。
ロッテさん、ごっつぁんです。
ま、双方チャンスに1本でなかった…
とも言うわけですが。
イーグルス12安打4四死球→4点
ロッテさん7安打4四死球→2点
ま、そーいうことだ。
そしてまた言い方を変えれば投手陣が
踏ん張った…とも言えるわけで。
この試合では先発藤井くんを
3回途中であきらめて継投へ。
翌日からASブレークだからこその
ブルペン陣の贅沢使いOKとはいえ
こりゃまた消耗しちゃうわね…と思ったら、
安楽くんが2度の回またぎを敢行。
2回2/3を無死点で投げ切ってくれました。
やはりブルペンに複数回を投げてくれる人が
いると全然違うよね…と安楽くんの
回またぎがとても有難かったです。
安楽くんは前回登板では満塁のピンチで
押し出し四球&WPとヤラかしましたから
この登板には思うところがあったようで、
それを感じさせるパーフェクトリリーフでした。
安楽くんにはどこか古き良き野球人というか
根性的なものを感じるんですよね。
高校時代の投げすぎ問題の件でも
後悔はない、といつも毅然とした態度を
貫いていて、芯の通った男を感じたし。
ブルペン陣を救うために回またぎも厭わない
私は勝手にそんなイメージを抱いています。
カッコよかったよ、安楽くん。
ともんが賞だ!
そんなブルペン陣に酷な日々ですので
皆様、このASブレイクは是非とものんびりと
なさって下さいまし。
残念ながら…WBCやASでの負担が少ない
イーグルス…どうせですからそんなコトも
ラッキーだと生かしてしまいましょ……ね(^^;)
と考えると…首位のオリさんってさ……
WBCにもASにも選手大盤振る舞いし、
正尚さんも移籍し、大型補強の森くんも
離脱してるっちゅーに首位独走って…
いったい、アンタらなんなん?!