バースデー大海ナイトを食らった
7月15日(土)@ZOZO
E 7-9 M
負:酒居 勝:中村稔
S:益田
1回ウラ、2ラン被弾で先制許す、0-2。
3回、小郷くんタイムリーで1-2。
5回、浅村くんタイムリーで同点に。
タケローくん、阿部さんタイムリーも続き、
更に相手のバッテリーエラーミス×2で
打者10人で一挙5点、6-2。
5回ウラ、無死満塁から内野ゴロ間に1失点、
タイムリーも打たれ、6-4に。
辛島くん5回4失点で降板。
7回、辰己くんソロHRで7-4。
8回ウラ、酒居くん登板も制球定まらず
特大犠飛で1失点後、満塁残して降板。
安楽くんが2ラン暴投で同点に。
BDの岡くんに勝ち越し3B浴びる…。
大逆転負けで連勝は8でストップ。
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ずっと勝つことは不可能…という敗戦監督コメは
ごもっともですが、今言うべきは
そうじゃない感がすごい。
この人の言うことは現象としてはファクトだけど
気持ちとしてすんなり入っていかないことが
多いのはなぜなんだろ。
どこか一般的な人との感性にズレを感じる。
もしくは私の方がズレてるんだろうか…
連勝がずっと続くわけじゃないから
負けるのは誰もが承知…でも今日じゃないだろ、
この負け方じゃないだろ…と。
勝つべき試合を落とした、と言うべきだろ、と。
まぁ、大型連勝が終わる時なんて、
大型連敗が終わる時と同じように
得てしてこういうハチャメチャ試合だったるする
もんなんだろうかね。
大型連敗に比べてあまり大型連勝の経験が
ないので、私の中で思い浮かぶ
サンプルが少ないんですけどね。
どうせならすごい投手に完封されるとか
本来の意味の「仕方ない」で納得できるような
試合で連勝ストップしたかったな。
なんなら8回の無死1・3塁でポランコさんの
特大犠飛が3ランになって一気にヤラれた方が
後味は良かったとすら。
あの打球、絶対にイッタ……と思いましたから。
つーか実況さんの絶叫が百パー入った感すぎ。
…実況さんも後で謝ってしまうくらいの
HR確信実況でしたよ…^^;…ったく。
あれが入らず犠飛で済んで、助かったーと
思ったのは甘かった。
それほどに酒居くんの調子が…。
先頭に簡単に四球の時点でヤバい感じでした。
前日に試合が無かったとはいえ前カード3連投、
試合で言えば実質5連投。
この気候の中での疲労度を考えると
なかなかに酷な起用ではなかろうか、と。
宋くんや翔太くんも毎日のように見てる気が。
まだシーズン半分残ってると思うと
リリーフ陣のスタミナ、心配です。
とするともう、好調な打線で派手に得点しまくる
戦法で多少の失点はカバー…するしか。
だとしたら今の攻撃、バントが多すぎない?
私はバント攻撃好きだし、必要な場面は
多々あると信じてるタイプですが、
あくまで「必要な場面」で、です。
相手投手から連打は見込めないとか
味方投手を考えたら1点さえあれば…って時とか
先制や終盤にどうしても1点が必要な時とか。
でも今、イーグルス打線は絶好調、
一方で味方投手陣の防御率は…^^;な状況。
好調な打者にならバントさせるより
一気に複数点を…と思ってしまう。
この試合でも村林くんや裕季也くんにバントは
ちょっと違くない?って気が。
取れる時に取れるだけ得点して、
リリーフ陣に1点勝負を強いるような場面を
少しでも減らしてあげたいと私は思うんだが…。
投手にしろ打者にしろ、首脳陣には
もう少し現状に即した臨機応変な対応を
希望したい…と思ってしまいます。
ま…3年見てきて、それが出来ない人なんだろう
と、それを求めることに諦めに似た気持ちにも
なってるっちゃなってるんだけどさ。
さてと、連勝ストップで思い出してしまうのが
去年の11連勝後のコト。
あの後、なぜか急激に弱くなったイーグルス。
そのまま好調に戻ることなくシーズンが終わり、
そのまま低調に新シーズンが始まり…
この連勝は1年ぶりの好調…とも言えるもの。
また1年後まで好調期が来ない…なんてことに
ならない為に、すぐにまた勝つことが大事。
今日からのAS前のこの2戦がすごく大事…
というか、これ負けると去年の再来…
ってくらいな恐怖感が。
頼みます!今日、勝ちましょう!
おっと!ショッキングな試合すぎて書き忘れた。
ともんが賞は3安打1打点の小郷くんに。
反撃の第一歩になった3回のタイムリーは、
リードされてようとも今日もすぐ追いつける、
逆転できるって気持ちにさせてくれた
希望と安心と勇気をもたらす一打でしたよ!