
久々の「ここで島内」…トヨエツ風
6月30日(金)@ZOZO
E 4-5 M
勝:酒居 負:ベルドモ
S:松井
2回、小深田くん2ランで2点先制。
3回ウラ、タイムリーで1失点、2-1。
4回、太田くんタイムリー2B、相手ミスもあり
2点タイムリーに!4-1。
6回ウラ、連続四球からピンチ作って
タイムリー×2で追いつかれ、則本くん降板。
そこから安楽くんが好リリーフで無失点。
8回、島内くんソロHRで勝ち越し。
7回以降リリーフが踏ん張り、勝利。
■□■□■□■□■□■□■□■□
両軍先発が則本くんと美馬くん。
これで投手戦だったら良かったんですが…
両投手ともなんだかグダグダ…
風と雨の天候不順もあってのことと思いますが
両チームとも好守にミスも目立つし、
どことなく締まりない前半。
しかも6回ウラにイーグルスが追いつかれて~の
…という最悪の展開でした。
そこから今季としては「まさか」の展開が。
島内さん、勝ち越しHR~~!!!
島内くんのHRで勝つなんて、去年までなら
日常茶飯事、よくあることっていう意味の
慣用句?でもあった「ここで島内」でしたが、
今季に限っては「知らなかった~!」でした。
しかもシーズンここまでほぼほぼ完ぺきだった
べルドモさんからって…予想外すぎて
あぁこれぞ島内くんの原点「意外性」だわ、と。
して面白コメントを期待してたヒロインでは
至極真っ当で淡泊な受け答え。
形容するなら「そそくさと」という感じの
超淡泊ヒロインで拍子抜けさせるというワザ?!
最近の島内くん、髪も髭もちょっとワイルド。
以前は島内くんは松下洸平さん似と
私は主張してましたが、最近はちょっと
トヨエツ風味だしてきよる…などと
思ったり思わなかったり(;^_^A
という分かり易いHEROは島内くんですが、
この試合を救ったのは6回に則本くんの
後を継いだ安楽くんでしょー。
6回ウラ、1死もとれずに四球と連打で
同点にされ降板した則本くん。
試合の流れとしては最悪~…の場面でした。
まだ無死1塁でしたし、ZOZOマリンの雰囲気は
ここから逆転まで行く気満々でした。
そこで登板した安楽くん。
藤原くんに粘られながらも打ち取り、
更に牽制で走者を刺し、打者は三振!
…無失点で切り抜けるどころか
ロッテさんの勢いもばっさりと断つ好投でした。
勢いがフラットになればそこからはまた
0-0でプレイボールみたいな落ち着いた展開に。
その後のリリーフ陣も好投で、逆にこちらが
件の島内弾で勝ち越しましたとさ。
それはまさしく安楽くんが作った流れ。
ともんが賞は安楽くんです!
そんなリリーフの重要性をまざまざと感じる
試合を見た後に、こんな記事を目にしました。
https://full-count.jp/2023/07/01/post1403475/
そうなんです!有名な話ではありますが、
投手分業制、中継ぎの地位向上を成したのは
私の敬愛してやまない星野仙一さんなのです!
だからでしょうか、私はリリーフ投手が
活躍するシーンが大好物だし、
星野さんがよく言われてた「中継ぎは命綱」を
まさにその通り!と毎度毎度感じてる次第です。
この記事の鹿島さんが活躍してた頃が
私が野球をガチに深く見始めたドラ狂時代
真っ盛りの頃なので、その星野さんの考えが
刷り込まれていったんだろうなと思います。
ちな私が人生最初にハマった投手は
(野手の最初は鈴木康友さん♡)
中日の左腕リリーフ江本晃一さんという投手で
今でも左腕リリーフたまらんなのは
この時代の刷り込みゆえなんだろうな
とも思う次第です。
という訳ですので、現状のイーグルスの
ブルペン事情は本当に気になるところでして
この試合こそが、リリーフが好調なら
僅差試合で勝てる証左でもあるわけで……
チームの命綱であるリリーフ陣を大事に
運用していって欲しいと切に願っております。