それってマイナス1安打ってことか
4月20日(木) @京セラ
E 1-3 B
負:藤平 勝:山崎福
S:ワゲスパック
3回、太田くんソロで先制、1-0。
3回ウラ、タイムリー2Bで同点にされる。
5回、ソロ被弾で勝ち越し許し、1-2。
藤平くん好投するが、7回途中に交代。
代わった茉央くんタイムリー打たれ1-3。
打線はなんと太田くんHRの1安打のみ。
28人で攻撃終了する準完全試合…
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こりゃまたトンデモ試合をしてまいましたな。
1安打、28人攻撃……準完全試合?!
てか野手はエラー2つしてるから、
どちらかと言うとマイナス1安打って計算か。
完封されたり、ノーノーされたり、
野球には色々ドイヒー負け形態がありますが
マイナス1安打負けってのは
なかなかレアではないでしょうか。
どうせだったら完全試合でもされて
華やかな記録に残りたかったですね(-_-;)
野手陣の酷さも極まって参りました。
打てないのには慣れてきたけど(慣れるな!)
相手投手が良いとそうは打てない…の
エクスキューズも、もう飽きましたわ。
プロ野球ですから、大概相手投手は
いい投手ですからねぇ~…。
それだけでなくエラーもするっていうね。
最近終盤のファーストのエラーが
必ず失点につながって、それがとどめの
1点となって反撃の気力すら喪失させられる
そんな失点になるルーティン?!
フランコさん、裕季也くん、大地くん、
誰が守ってもファーストでやらかす。
一般的にファーストって、
守りが売りでない打撃系選手が負担軽く守って
その分打ちますんで勘弁してね、
というポジションと言われています。
そこで打てません、守れませんでは
ちょっと……アレですわ。
↑岡田監督の「アレ」ではありませんよ^^;
本当に投手が気の毒です。
「投手が気の毒」は極稀な年度以外、
イーグルスのチームカラーではありますが
今年…いや去年の5月以降ずっと
イーグルスの歴史上最悪なのでは。
この試合の被害者は藤平くん。
6回1/3、97球、ランナー2塁に残して降板。
継いだ茉央くんが打たれて結局藤平くんは
6回1/3、失点3となりました。
あの回は投げ切りたかったでしょうね。
100球目途は分かりますが、
リリーフ陣も不安定な今、先発投手の
100球縛りはそんな必要なんですかね。
ベテラン先発陣が今も元気に投げれてるのは
若いころに修羅場をくぐり抜けながら長い回を
投げてきて体力や精神力が鍛錬されてきた
ってのもある気がしてなりませんし。
今の若手先発陣、瀧中くん、藤平くん、
早川くんあたりがどこかひ弱に思えるのは
そういう面もあるのかな、と。
でもま、この試合の藤平くんは
ムエンゴや味方のエラーにもめげず
粘り強く頑張りました。
味方打線が早打ち3凡のヤマだったので
イニング間の休憩もほぼなく、
大変だったことでしょう。
先発投手としての役割は十分です。
ともんが賞をどうぞ。
ドイヒー試合を夜中に録画観戦するのは
なかなかの苦行ですが、この試合は
2時間半かからずにサクっと負け。
タイパ重視の時代にフィットした戦いで
私は睡眠時間がしっかりとれましたよ。
どーもでしたっっっヽ(`Д´)ノ