佐々木朗希はイーグルスが育てたw
8月28日(土) @楽パ
E 1-5 M
負:岸 勝:佐々木朗
1回、先頭打者被弾で先制許し、
更に犠飛で2点目献上。
2回、タイムリー内安で0-3。
3回、ソロ被弾、0-4。
5回、岸くん本日3本目被弾で0-5、
まさかの5回5失点降板。
9回ウラ、大地くんタイムリーで1点。
佐々木朗希くんに凱旋勝利を献上。
2位ロッテに痛い連敗を喫す。
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最近の安定感からしたら、まさかでした。
岸くんが5回で3被弾、5失点なんて。
荻野くんに先頭打者HR打たれて、
何かが狂ったのでしょうか。
いつもと違ってフォームに力が入ってる、
と解説川崎さんが評していましたが、
そういうもんなんですね。
抑えなきゃ…で逆におかしくなる、と。
でも1回はHRの後に3連打食らって
1死取るのも大変だった割に、
2失点で済んだんです。
バックホームでのコリジョンか否かの
リクエストでも判定はアウトで覆らず、
なんとかまだ完全に流れを
持っていかれたわけでは…という感じ。
1回表だけで20分かかってたし、
これは長くなるぞー、わからないぞー!
と、まだ思えていました。
1回表が終わったトコで川崎さんも、
荒れた試合になるかもしれませんね、と。
したら朗希くんが先頭に四球出したので
うんうん、これは長くなる…と。
が、が…この日2番のオコエくんが
あれ~‥‥の併殺打。
そしてランナーいなくなったとこで
次の浅村くん四球、島内くんヒット、
なのにタケローくんは三振…。
なんというチグハグっぷり。
しかも2番のとこの打順を代えてきた
この試合で、そこで痛恨の併殺とは、
色々とチグハグ、うまくいかないもんだ。
この攻撃で思いました。
確かに荒れた試合になりそう感だけど、
イーグルスにとって都合のいい方面の
「荒れた試合」じゃない感じ~…と。
ビンゴでした。
荒れたのは岸くんの投球…。
その後に毎回のように失点。
今シーズン初の死球まで出す荒れっぷり。
コントロール命の岸くんにしては
死球出す時点で「大荒れ」ですわ(-_-;)
そしてこちらの攻撃は…ちーん。
佐々木朗希くんに尻上がりされて
5回を無失点、2勝目の白星献上。
ダイナミックに左足を上げるフォームが
若々しくてやっぱカッコいいな、
なんて見惚れました。
まぁ、どうせ負けるなら朗希くんで
良かったですよ。
東北の星、イーグルスだって
1位で取りに行った選手なんですから。
朗希くんの引き立て役になら本望よ。
仙台で、東北の先輩岸くん相手に
凱旋勝利、出来すぎた話である。
佐々木朗希はイーグルスが育てた、
そう言わせてもらいましょう。
ともんが賞はいなくて困るパターン。
無理くりに津留崎くんにします。
久しぶりの1軍登板で2回を無失点。
2イニング目はそこそこ怪しいながら
結果無失点は良かったです。
リリーフ陣の厚みがモノを言う終盤戦、
信頼できるリリーフを一人でも多く。
ですから彼への期待は大きいですし、
慶応ボーイの「華」もチームに
欲しいですしねw
こんな試合の中でクスリと笑えたのは
アナウンサーのちょっとしたミス。
次の回は小深田からです、と言うところ
次の回はコブタ…小深田…
と、言いまつがえw
そっかー、小深田くん、ちょっと違えば
コブタちゃんなんだ~…w
つまらない試合すぎて笑いの沸点が
低すぎた深夜の録画観戦でございました。
我ながら情ない。
さ、気持ち切り替えて、
高校野球の決勝だ!!!www
智弁対決は、私は和歌山派。
なにしろ監督が中谷さんだもの。
Number の記事に、こんなものが。
星野仙一さんは天国で、先見の明を自画自賛しているだろうか。智弁和歌山が決勝進出を決め、闘将の言葉を思い出す。
「見てみい、俺みたいに男前じゃないが、ええ顔しとるやろ。あいつは、ええ指導者になる。年より老けて見えるのは、それだけ財産になる貴重な経験をしとるからや」 「あいつ」とは、智弁和歌山を指揮する42歳の中谷仁監督だ。夏の甲子園で智弁和歌山の主将として優勝した中谷監督は、ドラフト1位で阪神に入団。2005年オフに楽天へ移籍し、2011年は星野仙一監督の下でプレーした。
「あいつは“打たれたら捕手の責任”という覚悟が」
中谷監督はプロで成功したとは言えなかった。 通算111試合で、打率.162、4本塁打。2011年も出場は11試合にとどまった。ひと昔前の捕手は、守備力があれば出場機会があった。しかし、「打てる捕手」が主流となり、星野監督も捕手に打力を求めた。指揮官が「昭和の時代だったら、もっとマスクをかぶっていた」と捕手・中谷を評価した理由は、人間力と洞察力だった。 「あいつは上辺だけの言葉じゃなくて、『打たれたら捕手の責任』という覚悟がある。それから、年下の投手への声のかけ方とタイミング。投手陣の頭や心の中を日ごろから考えているから、優しく伝えて投手を気分よくする時と、厳しく伝えて喝を入れる時の判断が絶妙。それができるから、投手と信頼関係が築ける」 自分のことへの優先順位は高くない。覚悟を持って投手やチームに尽くした姿に、星野監督は指導者の資質を感じていた。険しい顔も笑顔も、どちらも「ええ顔」と話した。顔には、人間性や人生が刻まれる。
星野さんが言わんとしてるコト、
当時中谷さんのプレーを見てた私には
とっても良くわかる、というか、
そうそう!って膝を打つ感じです。
なんというか、ハートを感じる捕手で。
特に若手と組んだ時の
度量の大きさみたいのが大好きでした。
新人だったしおみんとのバッテリーとか
とても印象に残っています。
星野さんが認めた人間性、
智弁和歌山の強さに現れてるのを、また
今日の決勝でしっかり見届けたいと思います。
上の記事には、ノムさんが認めた野球脳
…なんて内容の続きがあります。
是非検索して読んでみてください。
とってもいい記事でしたので。