燃えよドラゴンズ!がんばろう東北! | そうは言ってもイーグルスが好きでたまらないwww

燃えよドラゴンズ!がんばろう東北!

る交流戦中、気になってたんだけど

ブログでは触れずじまいでいたことが、

先日朝日デジタルの記事に。

 

楽パでの中日戦のこの場面。

7回の「燃えよドラゴンズ」の時に

中継画面で見たこの光景。

がんばろう東北のボード、交流戦だから

配ったのかなぁ、他の対戦相手の時には

気づかなかったけど…と。

したら、このボードの理由がわかりました。

なんとこのボード、10年モノだったとは!

朝日デジタルさんの記事より。

 

ブルーの「がんばろう東北」の応援ボードが、仙台の球場に登場した。

 6月8~10日に東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地で行われた中日ドラゴンズとの3連戦での一幕だ。ボードの持ち主は中日ファン。対戦相手だが、東北の震災復興を願うメッセージを一丸となって送った。

 3連戦の七回表。ラッキーセブンを迎えた中日の応援歌が球場に流れると、右翼席に座る中日ファンが約50枚の青い「がんばろう東北」ボードを一斉に掲げた。

 この様子が球場の大型ビジョンで映し出されると、楽天ファンも含めて球場中から大きな拍手が湧き起こり、しばらくの間、鳴りやまなかった。このボードは3連戦全てで掲げられ、試合中継でも流れたため、SNSでも「感動した」「涙が出そう」と話題になった。

 実は、このボードは10年前のもの。楽天球団が東日本大震災があった2011年の交流戦で、仙台の本拠地で行われた試合前に、来場者向けとして無料配布していた応援グッズだ。

 表面は楽天の球団カラーであるクリムゾンレッドだが、裏面はセ・リーグ6球団ごとに色が異なる。当時の中日ファンが持ち帰り、毎年のように楽天との交流戦、また3月11日の前後にあったオープン戦などで掲げてきた。

 10年前から自宅で保管し続けているのが名古屋市在住の北尾瑛介さん。「折れないように厚手のカバンの中に入れてしまっています」。11年の交流戦の後、余っていたボード約150枚をもらった。

 楽天にとって、震災後の最初のオープン戦の相手が中日だった。

 北尾さんは「東北に縁もゆかりもない自分だけど、いろいろと考えさせられた」。そこで11年の交流戦後も、ボードを活用できないかと考えた。個人でボードを持っている人はいたが、14年ごろになって、北尾さんら有志でまとまって掲げるようになったという。

 今回の3連戦。球場にボードを持参した中日ファンの小島真由美さんは「3年ぶりの仙台での交流戦。震災10年の節目でもあるし、絶対にボードを出したいと思っていた」。

 故・星野仙一さんの大ファン。さらに鉄平(現楽天コーチ)が中日から楽天に移籍して以降、楽天も応援する球団の一つだ。球団に事前許可を取り、北尾さんから預かったボードを球場にいたファンに配った。

 今年はコロナ禍で入場制限もあり人数が少なかったため、ボードは50枚ほど。小島さんは精いっぱいの応援の気持ちを込めてボードを掲げた。すると試合後、「ありがとう」と涙ぐんで声をかけにきた楽天ファンが多数いたという。

 自宅から試合を観戦し、反響を知った北尾さんは「おそらく震災10年という節目で話題になったのかも。それよりも楽天球団さんが、球場の大型ビジョンで『中日ファンの皆様、ありがとうございました』と映したのを見て、なんてすばらしい球団なんだと感動した」。

 小島さんは震災後の被災地を訪れたこともあった。東北は旅行でも来る大好きな場所だ。「球場全体から拍手をもらい、恐れ多いほどです。東北の方の温かさや優しさを肌で感じ、私も感動しました」と喜んだ。

 

 

あまりに素敵なエピソードだったので

載せさせていただきました。

野球ファンって素敵ですね。

各チームのファンだけど、その前に

野球界全体を愛してる、

だからその地元も応援したいという人が

たくさんいるんですね。

今や日本全国に広がったプロ野球チーム。

地方都市をフランチャイズにする球団が

増えたことは、プロ野球界を

豊かにしてくれたんだなぁ…と。

 

そして、中日ファンの皆さま、さすが。

私は元中日ファン、というかファン歴は

イーグルスファン年月よりずっと長いんで

こういう素敵エピソードが中日ファンから

出ることが、我が事のように誇らしくも。

 

一昨年の交流戦でナゴヤドームに遠征し、

その日に銀ちゃんが1000本安打達成。

その時、敵チームながら中日ファンが、

記録達成に対してとても温かったのが

強く印象に残っています。

敵だし、試合にも負けてたのに、

球場全体から温かい拍手を頂きました。

そういう場面で、さすが老舗球団のファンは

野球文化に対して成熟してるなぁ、

大人だなぁ、余裕があるなぁと

感心したものです。

 

球場では、星野ユニを着てた私に、

お!仙ちゃん!と声かけて下さったおじ様、

準地元選手として嶋くんの話を

してくださった方もいらっしゃいました。

あの遠征は楽しかったなぁ~♡と

今もちょいちょい思い出します。

名古屋いいわ~、中日ファンいいわ~

と身をもって感じていたので、

今回のこの件も、やはり中日ファン!と。

ありがとうございました。


中日さんとイーグルスは、草創期から

武司さん、こやまん、川岸さん、

鉄平さんといった選手たち、

その後も多くのコーチやスタッフの方々

そして極めつけは星野監督

といった深い縁、絆があります。

何年経っても中日さんは、頼れる親戚、

大おじ様といった印象です。

 

私はやはりセではこっそりと中日推し。

応援してたかつての名選手、

特に星野監督の教え子が首脳陣に…

とうのも、オールドファンとしては

たまらないんですよね( *´艸`)

私のような、パはイーグルス、

セは中日…というファンも

結構多いのではないでしょうか。

久しぶりに、中日の昔話を

語らいたくなってしまいました。