ルーフィング編が続いています
パパ記→
【ルーフィング3】
(ちょっと補足2~
太陽光パネルを設置するときはガルバニウム鋼板・縦葺きでキャッチ工法じゃなきゃダメ?)
前回までに、
・ルーフィングは屋根の防水機能を担っていること
・太陽光パネルを設置する際は、屋根やルーフィングを貫通してビス止めをすること
・耐水性はルーフィングの粘りが関係すること
までお話しました
ところで、住宅系youtubeなどでは、しきりに
「太陽光パネルを設置する場合は
ガルバニウム鋼板・縦葺きでキャッチ工法じゃなきゃ
屋根にビス穴あけるんで雨漏りするよ」
てなことを垂れ流しています
これについいては、建築知識ビルダーズという雑誌で、瑕疵担保保険(JIO)が統計を取っていて、新築に関しては雨漏り事例がほぼないことが
示されていました
詳しくは、下記HPでも確認できます
https://passiop.com/takkii-column3
そもそもガルバニウム鋼板を葺く際も、ビスで穴開けていますすし、気を付けないとビスがさびるってテイガクも言ってますので。
https://yanekabeya.com/83670/
ガルバはもらい錆のリスクもあるし、傷に弱いし
実際は確実な施工と最適な屋根材、下地材の選定が雨漏りのリスクを低減するってことらしいです
住宅系youtubeの方々は、リスクを話す場合は、個人の感想ではなく、数値的根拠
に則ってお話してほしいですね
でも、本当は
我が家もガルバニウム鋼板にしたかった
次もルーフィング編
長くなり申し訳ありません