またまた土地探しの話に戻ります
3ヶ月以上待った旗竿地ですが、結局購入する事ができず、土地探しが再度始まりました
50件以上の土地を見に行きましたし、不動産屋にも何軒かお邪魔しました
その一つに、分譲地があります
私達が見に行った分譲地は、広い畑のいち部分を高さ2m以上埋め立てて作られていました
なので周りの畑との高低差があるため、日当たり良好、カーテンを開けていても周りの目が気になりません
10軒以上建てられる分譲地でしたが、まだ2軒しか建設されていなくて、とても見晴らしが良かったです
しかも、駅から5分、ちょっと狭かったのですが33坪位、1780万でした
私はとても気に入りました
この分譲地は周りと2m以上の高低差があるため、側面にL型擁壁が設置されていました
擁壁とは崖や盛土が崩れ落ちることを防ぐ壁です
畑に降りて、いつもの様にパシャパシャと写真を撮っていたのですが…
当たり前ですが、その擁壁には水抜き穴があります
その水抜き穴がセメントで埋められていました
下の写真です
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枯れ草で少し隠れていて見にくいのですが、セメントで埋まっているのが分かると思います
あちこちに水抜き穴があるのですが、全て埋めてありました
もともとあった水抜き穴をわざわざ埋めてあるのには何か理由があるとは思います
しかし、水抜き穴は敷地内の土に染み込んだ雨水を抜くために必要です
調べたところ、擁壁の壁面3㎡以内ごとに少なくとも1個は設ける事となっています
水抜き穴が気になりましたが、もう12月末でした
土地探しが難航しているのもあって、この年の不動産屋の最終営業日に、話を聞きに行くことになりました