今朝、9時に無事、ベルリンに到着いたしました。
こっそりスーツケースに忍ばせた2キロの肉の塊![]()
(ハラミ、シマチョウ、マルチョウなどなど)の密輸も成功![]()
そのスーツケースが最後の最後まで出てこなくて、
あわや行方不明か![]()
しかも、生肉が入っているこんな時に限ってか![]()
とひやひやしましたが、
本当に一番最後に2つのスーツケースが並んで出てきたときには、ほっとしました![]()
今回は、前回のように破壊もされていませんでしたし、めでたしめでたしです![]()
今回の帰国では、
洗足学園、芸大で、模範演奏の伴奏と公開レッスンの通訳をさせていただいた上に、
メインは、なんといっても29日のシュテファンとのリサイタルでした
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当日、1時にシュテファンの滞在していたホテルのロビーで、
音楽事務所の社長と3人で待ち合わせ、その社長の車で会場へ向かいました。
「ムジクピアフォーヌ」なんて、聞いたこともない会場ですし、
インターネットで探してもウェブサイトはおろか、写真の一枚も出てこない会場なんて、
いったいどんな所なんだろう・・・・![]()
と、私も内心かなり不安でした。
「着きました、ここです」
と社長に言われ車を下りても、細い道の、まったくの住宅街で、
どれが会場なんだか、さっぱりわかりません![]()
すると社長が、ある綺麗なお宅の玄関の呼び鈴を鳴らしています。
よく見ると、小さく看板が・・・
中から、ご婦人が出ていらして、
「どうぞ~~~」
と、中へ入ると、オフホワイトを基調とした広くてとっても綺麗な玄関ホール。
「まず靴を脱いでスリッパに履き替えてください。」
ス、スリッパですか・・・?
とは思いましたが、
言われるままにシュテファンも私も靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、
シュテファンは楽器があったので、エレベーターで、
私は玄関ホールから伸びる、螺旋状の長い階段を下へ降りました。
すると、降りた階段ホールの向こうにあったのは、
なんと美しいサロンなんでしょう![]()
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ステージの両脇に明り取りの中庭があり、そこから自然光が入る仕組みになっているため、
地下2階だという、暗く閉ざされた雰囲気はまるでなし。
サロンの天井は、地下2階分の十分な高さがあり、
一列だけですが、2階席までありました。
広さは、満席でも80席くらいと、決して広くはないですが、
ピアノもスタインウェイ社とベーゼンドルファー社の、
コンサートグランドではないけれど、十分な大きさの、
しかも、とっても状態のいいピアノが入っていました![]()
正直、ピアノにはあまり期待はしていなかったので、本当に嬉しかったです。
楽屋も、十分な広さがとってあって、設備も新しく、お洒落で、
センスがよく、すべてがピカピカでした![]()
←この写真は、楽屋から中庭を挟んで、
向こう側のステージを撮ったものです。
そして、なんと言っても驚きなのは、
こちら、まったくの個人のお宅だということなんです![]()
というわけで、一階から上は住宅で、
地下にこのような、貸し出しもできるサロンを作ってしまったんですね・・・。
もちろん、持ち主の方は、音楽関係の方らしいですけれど、
それにしても、ご自宅にこのような設備を作ってしまえることが羨ましい限りです![]()
早速二人で、20分くらいのリハーサルをして、
会場の響きとバランスをチェックして、
間もなく、開場となりました。
楽屋で、シュテファンがボソッと
「本番もスリッパでやるのかなあ?」
と聞いてきました。
確かに、そうだ・・・。
私も、スリッパのままだと本番のズボンの裾を引きずることになるぞ・・・。
(本番の靴は、けっこう上げ底になっているので・・・
)
すぐに、受付の方に聞いてみましたら、
「もちろん本番は、本番用の靴を履いてくださってけっこうですよ」
とおっしゃってくださったので、よかったです![]()
奥行きがそれほどない、小さな会場なので、
トロンボーンをがんがん吹いたら、さぞうるさいのではないかとすごく心配しましたが、
後から、聞いてくださった方々からの感想を聞くと、
全然そんなことはなかったようで安心しました。
私の方もピアノがとってもよかったので、
思うように反応してくれて、心から楽しんで演奏することができました![]()
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コンサートが終わったあとは、たくさんの方々が楽屋にいらしてくれて、
なんだかばたばたしてしまって、
みなさんとゆっくりお話もできないような状態になってしまい、
せっかくいらしてくださったのに、大変失礼をいたしました。
私の、幼稚園時代からの友人も、
高校、大学時代の友人も駆けつけてくれました![]()
本当に、みなさん、わざわざ足を運んでいただいて、ありがとうございました![]()
また、このような機会がありましたら、是非是非、いらしてくださいね。
よろしくお願いいたします。



