AI技術の進化がすごい

 アメブロとnoteと小説家になろうの三つで、小説の連載をしています。今はまだ一作目の第一章のさわりだけですが、一作目は第四章までありますし、七作目まで考えてあります。


アイドルが主人公なので、当然リアルなライブのシーンが出てきます。ライブをリアルにするためには、当然リアルな楽曲が必要になります。著作権の問題や、そのシーンにふさわしい曲選びを考えると、自分で作った方が早いなと。全部で40曲ほど作りました。


今のJ-POPはほぼ構成が決まっていますので、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビと作っていきますが、同時に歌詞も入れて口ずさんだり、歌詞を先に作って適当に歌ってみたりしながら出来上がっていくわけなのです。


ところがキャッチーなキーワードって早い者勝ち的なところがあって、例えば『承認欲求』って言葉を使おうと思っていたら櫻坂がそのタイトルの曲を出してきたり、『とどめの一撃』がVAUNDYに使われたりして、その都度修正が必要になります。タイトルが変わると、中身の歌詞も直さなきゃならないですから、結構大変です。


そこでChatGPTに考えさせてみたこともあるんです。

小説そのものを書かせてみたこともあるのですが、読んでみたらまあつまらない文章です。太宰風に、とか漱石風に、とやってみたらどうなるかは試していないので、それだと面白くなるかもしれませんが、今のところ『面白い文章』とか『読んでて気持ちがいい文章』はAIには理解できないようです。


ところが『今のJ-POPの作りに即して、友を亡くした悲しみの歌の歌詞を書いて』とやると、まるごとは使えなくても、部分部分で面白い表現をしてくるんです。 

 参考にはなるということですね。


試していませんが、短歌や俳句も面白いもの作ってくれそうなので、来月中旬に組む予定のPCは高グラボでAIを使える仕様にしようと思っています。

他にも文章を書かせてそれを叩き台にしたりとか、挿絵を描かせたりとかもできそうなので、出版社通さないで、KDPで発売できちゃうかもしれないです。

完成したらぜひ読んでくださいね。

 

 

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