つらいときほど、笑えよ。


胸が痛むときこそ、笑えよ。


涙がでるときは、流しながら笑えよ。






梅雨の到来とともに、


私の心の中のひまわりは、雨に打たれてひしゃげています。


首をもたげたまま、地面に張り付くことも、精一杯首をあげることも、できません。


ただただ、こうして首をもたげて、雨が過ぎるのをまつしかありません。



つぶれることだって、首をあげることだって、決意をすればできるはずだけど。



その決断を下すことも、今の私にはできません。



もしこの恋が今終わったら、私は一生恋ができなくなりそうです。


一生ひとり。


そのほうが、楽だ。








今日、ひとりで下校する小学生を見かけました。


彼女は、オレンジの傘をさしていました。


明るい傘とはうらはらに、なにやらとても暗い表情。下を向いて、とぼとぼという形容が似合う足取りで、

目の前を通りすぎていきました。



雨にくすんでゆくオレンジ。




私の中のオレンジは、いま、どうしているんだろうか。


彼女の所在を感じない。




一体わたしはどうしたのだろう。




それでも明日はやってくる。




今はきっと、整調の時期。




焦らず気にせずがんばろう。







わたしは


花です。


下から上まで、みどりの花です。




私の目は、みどりしか見えません。



そらも、


たいようも、


あおも、


あかも、



昔はみえたけど、


もう、私には、みえません。



それは、いつのことだか。


わたしが、わたしと気づいたときから。




わたしは


植物。


わたしは


みどり。


どこまでも、


いつまでも。


一生変わらず


みどりなのだと。



それ以来、私には、みどり色しか見えなくなりました。


いままで青かった空は、まっくら闇。


小鳥のちゅんちゅん鳴き声も、聞こえるだけで、見えません。



でも、いいのです。



みどりの植物は、


みどりだけ


見えていれば


いいのです。



そのほうが、


きっといいのです。



見えなくなって、よかったなあと思いました。


関係ないもの。


他の色は。


他のものは。







でも、最近、小鳥がチュンチュン鳴き始めるころ、

わたしは空を見上げます。


まっくら闇しかみえないのに、

私の頭が、勝手に上を向くのです。









とうとう私はさみしいのかも、知れません。

今回、(有)えいしゅんさんから、梅ぼしのチラシを作ってほしいと、依頼がありました。


私は、昨日書いたように、いま、なんだかかんだか忙しくて。


どうすればいいか、分からなくなっていたのです。


そして、気がついたら、えいしゅんさんに、『いま、ちょっと忙しいので、もしできましたら、チラシの配置等の案を送っていただけませんか?そうしていただけると、仕事もしやすいですし、えいしゅんさんにとって、より希望にそったものが、早くできると思うんです。』


そんな感じのメールを送っていました。



送ってから、すぐ学校→サークルだったので、返信をみれませんでした。

その間、ずっと、『忙しいのなら、もう頼みません。』とかいうメールがきてるんじゃないかって、気が気じゃありませんでした。。


しかし、今みたら、早速、配置がワードで届いていて、しかも、『さすがあべちゃん!仕事が早いね!』とついていました。


私に対する怒りとか、もういいよ的なことがかいてなかったので、本当に、ほっとしました。



こんないいひと、なかなかいないぞ!!!!


あたしは、本当に、運がいい!!



俄然、やる気がでてきました!!!


がんばるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!








あたしの成人式の写真。。


ストラップに、なっちゃた!!!





最近、絵をUPしていません。


毎日、学校の予習とか、レジュメまとめたりとか、本読んだりしていて、、


日々の喧騒の中、どうも、描く気がおきないのです。



どうか、もっと平穏であれ。


あさってから、4連勤で、バイトに入ります。6時間+9時間+10時間+9時間。



鬼だーーー!!!


でも、決めたことなので、がんばります。


絵も、描きます。


えいしゅんさんからいただいたお仕事も、がんばります。そのチラシつくりは、今週締め切りです。。やっべ!!がんばらねば!!


あと、再来週にせまった、色彩検定のお勉強も、しなければならないな。




私は、いろいろやりすぎなので、だめです。



なにかにしぼれば、もっと、心も穏やかでいれるのに。



わいわい、がやがや、そんな人生なんだろうなぁ。


そんな騒がしい中に生きている自分も、好きなのかもしれない。




でもね、その中にも、


ふわふわ、きらきら、もちもち、ほっくり


したものが、必ず、いっぱいちりばめられてあってほしい。




それは、

例えば、食べ物  

例えば、家族

例えば、休暇

例えば、お昼寝

例えば、小旅行

例えば、友人

例えば、恋

例えば、子ども

例えば、音楽

例えば、読書

例えば、プール

例えば、木漏れ日

例えば、

例えば・・・






あたしって、野心はあるけど、結構素朴な生活が、好きみたい。



あえて、喧騒や、都会の中に身をおいて、そして、日々の生活にある、小さなキラキラをみつけるのが、好きなのかもね。





あしたは1限からだ!もう、寝よう。

先ほど、実家から帰ってきました。


久しぶりの我が家は、毎度ながら騒々しいけど、愛があふれていて、居心地がいい。

とても楽しく、いい帰省ができました。




しかし、そんな中、悲しいことがありました。




それは、同居人の、おばあちゃんの入院です。


とつぜんですが、実は、私のうちは、2世帯住宅です。(家の2階と、お店・工場の上のスペースが、阿部家7人の住まい。家の1階が、としこおばさんという、おじいちゃんの関係の親戚【♀92歳】がひとりで住んでいるスペース。)


としこおばさんは、東京のほうに3人娘さんたちがいるのですが、だんなさんがなくなったあとも、会津から離れたくないといって、92歳なのに、とっても元気で、うちの1階に1人でくらしていました。


もちろん、私は、物心ついたときから一緒に住んでいたので、いくら親戚だといっても、毎日挨拶をしていたし、1階には立派な仏壇があるので、たまに線香たてに行ったりしていた。

正月は、お年玉をもらっていたし、成人式では、娘に向けるような目をして、『きれいだねー』といい、写真を撮ってくれたり、写ったりしていた。




先月、親から、としこおばさんが大たい骨を折って入院した。

と連絡がきた。



としこおばさんは、持ち前の体力で、最悪な事態にはならず、経過良好。


今月の16日ころには退院できる予定だったそうだ。



しかし。



私が実家に帰る前の日(6日)


としこおばさんは、いきなり脳の半分に血がたまり、意識不明になってしまったそうだ。



私は、実家についてからその話を聞き、驚いた。


信じられなかった。



としこおばさんは、習字の先生をしていた。

毎日、着物を着て、散歩もするほど、元気だった。



『もう、意識が戻らないかもしれないの。戻ったとしても、言語障害、半身麻痺なそうなの。』




本当に、信じられなかった。





8日、私はお母さんと、としこおばさんをお見舞いに行った。



お見舞いに行く前に、もうひとつ、衝撃的なことを知らされた。


『実は、白岩さんも、としこおばさんと同じく意識不明で入院しているんだよ。偶然にも、同じ病室らしいの。』




え!?


白岩さん。。。!!?




白岩さんは、昔うちの店(味噌しょうゆ屋)で働いていたおばちゃんで、退職してからも、毎年、私たち姉妹に、お年玉をくれていた。

以前は、ちゃんとお礼の電話をしていたのだが、今年は、しなかったように思う。


小さいころから、とても私たちをかわいがってくれていたそう。



なんで、もっと感謝をしなかったのだろう。私ったら、バチあたりだ。。。



白岩さん。。なつかしい名前。顔が、ぼんやり浮かぶ。


最後に会ったのは、何年前だろう。しわが刻まれた丸い顔。にこにこしていた。うん。元気なおばちゃんだった。




2人が入院しているのは、私が高校生のとき、登下校で通っていた白い大きな病院。



入るのは、お父さんがアキレス腱を切ったとき以来だな。

相変わらず、昼間なのに、暗くてカビくさい。


エレベーターにのり、8階まで行った。


ナースステーションで、2人の名前を母が尋ねる。やっぱり、としこおばさんと白岩さんは、同じ病室のよう。


『やっぱり、なんかの縁ねぇ。偶然とは、すごいわ。しかも、2人部屋だからねぇ。』



やっぱり同じ病室かぁ。ちゃんと、花を2つ買ってきて正解だった。 そんなことを考えながら、2人の病室に入った。




2人は、信じられない姿になっていた。


うそ。。。   うそだ。




一歩後ずさりする。

ピンクのカーテンの横に、見覚えのあるおじさんやおばさんたちがいるのに気づいた。

みんなやつれた顔をしている。

うちらを見て、『ごぶさたしております。 まぁ。きれいなお花!ありがとうございます。』『このたびは、、、』 母とおばさんたちは、なにやらはなしていたが、私は、ただ愛想笑いをして、久しぶりのおばさんたちと、会話もせず、ただただ、愕然としていた。




胸が熱くなる。


としこおばさんと、白岩さん。


たくさんのコードに巻かれて、すぷー、すぷーと、横たわっている。


無表情。




ただ、生きている。





ただ、見られている。





小さい、黒い、しわしわ、しわしわ。







その熱いものは、波となって、何度も何度も、私に嗚咽を吐かせようとした。


みんなのいるまえで、ぎゃーぎゃーと泣くことなんてできない。


かといって、このこみ上げてくるものを、外に出さずにはいられなかった。

私はただ、口を一文字に閉じて、母のうしろで静かに涙をこぼしていた。



悲しい、いやだ。ショックだ。信じられない。目を覚ましてほしい!元気になってほしい!!


そういう気持ちだけじゃなかった。



なんていうのか。



人間




そのものを見た気がして。


怖くなった。 のだろうか。




でも、最初にあげた理由が大きいでしょう。


あんなに元気で、『ともちゃん、帰ってきたんかい!おかえり!』 今年の1月、そういって迎えてくれたとしこおばさんは、今回は家にいない。  




おかしい と思った。


なんて残酷な!


ひどい!ひどい!


そう思った。




意識不明の人を目の当たりにして、私は、何に対してかわからないけど、怒りを覚えた。そして、なんでこんなに自分の胸が苦しいのか、考えるほど冷静にもなれなかった。そう、なりたくなかった。


いまだけは、感情のままにしていたいと思った。



自分の新たな感情を、発見した気がした。














・・あんなに元気なとしこおばさんだもん!すぐに、意識、戻るよね!!!!

今までの恩返し、まだしてないよ!!いっぱいやさしくしてくれて、いってらっしゃい、おかえりなさい、言ってくれて、一緒に住んでるだけなのに、いっぱいよくしてもらった。


お願い!お礼を言いたいんだ。 目を覚まして!! としこおばさん!!




白岩さんも、すぐに、意識、戻るよね!!

そしたら、まっさきに、お礼を言おう。


何年も、何年も、うちら姉妹によくしてくれて、ありがとうって。

年金暮らしでつらいはずなのに。


そんなにいいこじゃなかったよ? ねぇ、白岩さん。 


ごめんね。


・・



ありがとう。




しわの数だけ、笑顔があったんだよね。


ニッカと笑った顔、何年も前にみたっきりだけど、覚えているよ!





2人は、今日も、同じ病室で、魂同士でお話しているのかな。







知り合い同士、病室が一緒。 

こんな偶然って、ホントにないよね。 2人なら、さみしくないはず! 私たちは、みんな、その点では、すごく安心しているよ。




早く、元気になってほしい。