先週の日曜日ドラマ「下剋上球児」が最終回を迎えました。
たまに三重県、映画のロケ地になりますが、ドラマもあまりロケ地になることはなく・・・実際に三重県にある高校の野球部の
下剋上をそのままモデルにドラマ化をしたというものだったので始まる前から楽しみにしていました
わたあめのクラスメートが最後の決勝戦、地元の野球場で行われたのですがそれに参加したというエピソードもあります。
最後の伊賀商戦、実際2018年三重県決勝で戦った白山高校(今回のモデルになった高校)と松阪商業の選手が登場しているとのこ
と。それもまた大きな話題ですね
この話をなぜしだすかというとささめゆき、もし子供が男の子なら野球をやらせて甲子園を目指す高校に行ってもらって、そっか
ら甲子園で応援するという夢もあったし、まぁ箱根駅伝を見たときは息子ができたら箱根へ連れて行ってもらおうと思った
り。
本人の意思が一番なんですが、勝手にそう思っていまして部員数が全く足りない弱小校が3年後甲子園を目指す高校になってい
くというシンデレラストーリーそれにまさしく地元ということでささめゆきの中では期待大だったんですよね。
実際ドラマを見て、夢をあきらめず甲子園を目指す球児たちにも元気をもらいましたし、監督が教員免許を持っていないというの
は正直いらなかったと思うのですが、それも下剋上の一環ですかね。最後まで見せてもらって涙なしでは見られない感じでした。
それに三重県の景色もあいまってとても素敵に仕上がっているんですよね。海辺の町を舞台にしているので海の美しさとか、リア
ス式海岸のリアルな素晴らしさとか棚田の緑の温かさとか。もちろんコンビナートの夜景も絶景ではあります。
その中でのびのび過ごしていく球児たちと周りの人たちの温かい優しさも見てわたあめもそういう中でこれからも成長していって
欲しいと思うわけです。まぁ実際の環境は全く違いますが
あきらめず最後まで戦い抜くというのはこれからの人生の中でも大切なことだと思います。
実際ドラマでも5年後の未来が描かれていましたが、教師を目指す、社会人野球で頑張っている、市役所のスポーツ課で
働いている、自転車界でオリンピック出場を狙う、二人で旅行会社を起業した・・・それぞれの球児たちの未来があのときの
経験が生かされて作られてきたというかその道を進むようにがんばってきたというか…なんと言ったらいいのかわかりません
が、それぞれの成長によって今の状況が作られてきたというか・・
わたあめもいろいろな経験をして、ある部活でも頑張っていますが、勉強も部活もそのほかの経験でも最後まであきらめず
前に進んでいってほしいと願うばかりです。
たとえ状況が悪くてもあきらめずに行けば下剋上をかなえることはできると思います。
親は翔君を溺愛するジィジと同じで、いつまでもわたあめの応援団です。