昨日観た日本映画はーーー

 

『人』

千葉・九十九里浜。実家のサーフショップで働く青年・健一は、不慮の事故で命を落とし、幽霊になってしまう。幽霊になった健一が実家に帰ると、そこには数年前に他界し、健一と同じく幽霊になった父・拓郎の姿が。さらに、母・彩子が幽霊が見えるということも発覚し……!?幽霊になった父と息子、そして幽霊が見える母。家族三人と彼らを取り巻く人々が過ごす三日間のファンタジー。

(Amazon Prime Video のあらすじ)

 

人

 

 

息子の単独死からいきなり始まる映画。息子が自分の遺体と向き合っている。そのまま実家へ帰宅し、足の透けている息子を見た母が、「あんた死んだの!?」「俺が見えるのか⁉」

可笑しなやり取りだ。コミカル映画かと思えばそうではなく、泣かされた。リアルな世界で2年連続で親を亡くしいる私なので、いろいろと重なって見えてしまい、当時を思い出して一緒に泣けた映画でした。