悲鳴なのか
自分の唸り声で目が醒めた
朝というにはまだ暗い朝・・・

隣りの部屋の娘も起こしてしまうほどの大きな声に
『ママ!大丈夫!?』
『う・・・うん・・・』

私はすぐに 二度目の眠りに入り・・・
娘は あまりの私の大声に心臓バクバクだったらしい!!
ごめん・・・
夢の向こうには 生きた屍、MUKURO が居たんだ!!!
久しぶりの再会だった