▼10月5日(土)03:05▼

就寝体勢に入る
目を瞑り、呼吸を整える
瞑った瞼のずっと奥のほうを視ながら 体の力を抜いていく・・
繋がった!


目の前が 渦を巻いて いろいろな顔がうっすらと浮かびあがってくる
人の顔だったり、鷹や鷲の鋭い目だったり、
いつもと同じで 顔の目元を中心とした表情・・
そのものの顔がくるくるとゆっくり自転しながら 更に大きな渦が回る・・


『私の名前は月花知盛です。
北海道札幌市中央区・・・・(枝番号まで) 月花知盛です!
誘導してください・・・』


そのあと 何を勘違いしちゃったのか
『解放してください・・私を解放してください!』
と 言ってしまったの!
言葉を誤ったとは思ったけれど 訂正するのもおかしなものなので
そのままにしていたら・・



いままで視えていたものがすべて消え、あたりはどんどん暗くなっていくの
そして 目の前、目の奥という自分の見え方から
何も無い大きな大きな空間へと移動していくのがわかった
360度 ぐるりと見回しても どこを見ても真っ暗!
その中に どんどん自分の体が引きこまれていく・・・

『恐い!』 と思った
心の中で
 『恐い~』『恐い~』『恐い~』 3回、言った!


そしたら こちらの世界に帰ってこれたと同時に目を開くことができた・・
恐かった!
あのままの状態でいたら 自分の意識はどこへ行ってしまっていたのか

本当に何も無い真っ暗な世界、空間▼