食事中

『とももり!』

声をかけてくる存在
そのほうを見ると 
小さい頃の SeaVa を感じた

有り得ないって!!


3階の廊下で 
毎朝、 【ハウルの動く城 人生のメリーゴーランド】
聴きながら クルクル 回っていた
あの 小さい頃のSeaVa
あの姿を 私に感じさせて(視ようと思えば視えただろう)

『とももり!』

2回、呼んだ


食事中は さすがに 無視した
SeaVa を 無視するのは おかしな話しかもしれない
違うだろう とも思ったけれど

私と 話すときは
今現在の真実の姿で 来て欲しかった
もう 子どもの姿じゃないって わかっているのだから!

 

夕食後
まだ そこにいる 気配を 感じたから

『とももり じゃないよ! 私の名前は●●●だよ』
『とももりは●●●だって言ったよ』
『ん?』


どーいう意味だろう?


それと
なんで この子は 念話で 
それも 
子どもの頃のSeaVa 声で 私に 話しかけているのだろう?
一時、
話しかけても 

『うん』 しか 言わなかったのに・・



『ボクも来ちゃダメなの?』


『来てもイイよ! 
だけど ホントの姿で来てね
もう大人だって知ってるんだからね!!』
と 
言ってあげました。