[ SEIKOの300mマリンマスター 向けの交換用外胴 ]

 

●いわゆる「ツナ缶」と呼ばれる、セイコーのプロテクター(外胴)つきダイバーズウオッチ。

 

●そのシンプルながら「マリンマスターだな」と2m離れて視認できる「外胴」は、3本のビスで取り外すことができます。

注)良い六角レンチを用意し、できるならばAmazongが販売している卓上小型万力(バイス)などで時計を保持して両手を空け、両手でレンチを使って緩めないと、ネジ山をナメます。つまるところ、なんとなく作業を始めるのではなく、気合を入れてから作業します。

 

●自動車では、純正ホイールを外して、デザイン性の高い市販のアルミ鍛造ホイールに交換する人々はたくさんおられます。純正座席を外してレカロ製シートに替える人、純正マフラーを外してアクラボビッチ製チタンマフラー取り付ける人々もたくさんおられます。

釣り道具では、リールの純正ハンドルを外して、カスタムハンドルにつけ替える人々がたくさんおられます。 ( 写真をクリックで拡大します )
 
●マリンマスターの外胴をつけかえて『 俺のマリンマスターはひと味違うんだぜ♪ 』と着せ替えを楽しむための『 カスタム外胴 』を、勤務先※で造りました♪
1台3千万円ほどする、精密コンピュータ制御のマシンニングセンタやNC旋盤を用いています。
 
●材質はステンレス。金型でパコンパコンと抜いて量産するのではなく、1個1個マシン時間をかけてステンレス塊から削り出しています。
 
 
※鳥取県境港市 友森工業( トモモリコウギョウ )企画開発部 モリワキ
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