今日はゲーム業界の話題から。
最近ソーシャルゲームにはまり気味です

夕暮れのバルキュリーに時間を費やし、可処分時間という言葉が脳裏に浮かぶこの頃です。
ソーシャルゲーム業界は、驚異的な成長を示し、確実にビジネスの規模を拡大していますが、反面、コンプガチャの規制騒動など、いろいろな側面で課題がありますよね。そのコンプガチャででは、規制後(?)は「ボックスガチャ」なる新方式も出現しています。これらの仕組みは、いわば「人間の意思決定における確率の誤謬」に着目したビジネスモデルと言えるでしょう( ̄▽+ ̄*)
サイコロを振ったときに、1の目が出る確率は1/6、6の目が出る確率も1/6です。では、20回サイコロを振ったときの結果が、1の目から5の目までがそれぞれ4回ずつで、6の目は一度も出ていないとします。次に出る振った時のそれぞれの目の確率は…当たり前ですが、全部1/6ですね。ところが人間はここで、「そろそろ6の目が出るんじゃないか」と思ってしまう思考の傾向を持ちがちです。これが確率の誤謬と呼ばれる現象です。ソーシャルゲームにおける一連のガチャシステムもこのような人間心理をうまく活用していると考えられます

人間は進化の過程で、物事をシンプルに単純化してパターン化することで生存競争に生き残ってきたという見方もあります。そこでは、あまり確率的な判断を行うよりも、少しでもリスクがあれば回避する行動をとったほうが、生存に有利であったという考え方です。しかし、様々な事象に対し、十分な情報が多量に得られる現代のような状況では、これらの情報を基に、確率的な思考で物事を考え、意思決定することがとても重要になってきます。しかし、現在の日本国内の高等教育では、確率に専門に扱う専攻が不足しており、今後データ分析から確率論的思考を下すことが重要になってくると思われるビジネスの分野でも国際競争力を懸念する声も上がっています

さて最後に一つ問題です。朝の天気予報で、「今日の降水確率は30%です」。皆さん、どのように受け取りますか?正解は、「1mm以上の降雨、降雪がある確率が30%」ですね。つまり、同じような日が100日あったら、そのうち30日は1mm以上の降水があり、残りの70日は1mm以上の降水がない、ということです。このように確率を実数(この場合日にち)に換算して考えるやり方を「頻度主義」といいます。一般的に確率を頻度に翻訳して考えることで、人間の思考には受け入れやすくなるといわれています

なるほど、データを蓄積することも結構なのですが、それをビジネスに生かすということは、そう易しいものでは無いわけですね。
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