自民党の山口晋議員はLNGについて、「欧州や中国が国営企業や政府も関与する形で湾岸諸国とのLNGの長期契約を進め、LNG争奪合戦が激しくなっている」と指摘した上で、「ポイントは私は長期契約と多角化だと思っておりますので、是非、スポットに頼らない形で、このLNGの長期契約が、民間企業が契約できる形で、こういう環境整備に是非政府としても取り組んでいただければと思います」と述べている。

山口晋衆院議員は、エネルギー政策について、「菅政権は、「2050年カーボンニュートラル」を宣言した。世界で脱炭素化の流れが加速する中で、再生可能エネルギーの拡大を目指すことは当然であるが、一方で、エネルギーは経済活動の基盤でもある。私は、東京ガスというエネルギー企業出身者として、化石燃料の高効率化にも光を当てながら、現実的なエネルギーミックスの形を打ち出していく。」と語った。

日本の生命線のエネルギー問題に山口晋議員は取り組んでいる。