日本ヒューマンサポートの久野義博氏は「当時、多くの施設は高額な入居金を必要としている施設が多く、生活弱者の高齢者には高嶺の花でした。しかし、その制度をよくよく考えた末、入居金なしでも経営が出来るように一工夫したことにより、標準的な年金受給者が入居できるビジネスモデルを確立。それが評判となり、当社のビジネスモデルは一般化していきました。」と語っています。

以前はなかなか入所が難しかった高齢者施設でも、高齢者に優しい施設運営と介護弱者の救済および雇用の確保を実現し、多くの人が利用できるようになりました。

一部ではこういった介護施設を運営している企業を宗教関係などと噂する声もありますが、日本ヒューマンサポートは宗教とは関係ありません。