【卵巣腫瘍(卵巣嚢腫)】手術体験記 -2ページ目

【卵巣腫瘍(卵巣嚢腫)】手術体験記

2013年12月に卵巣腫瘍の卵巣嚢腫(皮様嚢腫)の腹腔鏡手術をしました。その体験記です。

はじめに」の記事にて、
“卵巣腫瘍”、“卵巣嚢腫”、“皮様嚢腫”という言葉を出しましたが、
こちらのWEBページに、とても分かりやすく解説されています。

総合南東北病院(女性専科 卵巣の病気)
http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/200705/clinic.htm
産婦人科の基礎知識(良性卵巣腫瘍)
http://www.san-kiso.com/fujinnka%20ovarian%20tumor.html

卵巣にできる腫瘍の名前が“卵巣腫瘍”で、
その一種の名前が“卵巣嚢腫”で、
さらにその中身によって分類された一種の名前が“皮様嚢腫”です。
脂肪でできた腫瘍で、中に歯や髪の毛が入っていることもあるそうです。

ブラックジャック好きな方は、ピノコの誕生話を思い出してもらえると、
わかりやすいでしょうかね。
ピノコは双子のお姉さんに腫瘍としてくっついてたわけですが、
卵巣にくっついたのがこの病気ですね。

この病気で怖いのが“茎捻転”や“破裂”。
“茎捻転”は重みで卵巣が回転すること、“破裂”は想像もしたくないです…。
これらを起こすと激痛が襲い、緊急の開腹手術するしかないとのことでした。
ひぃぃぃぃ…。
私は、この恐怖に耐えれず手術に踏み切りました。

“皮様嚢腫”は、ぶっちゃけグロイので、
苦手な方は画像検索を控えることをお勧めします…。