パリのトレンド情報。
フランスのお土産で、パネトーネをいただきました🎁
今年のクリスマス前に、ちょっと面白いお話を聞いたのでシェアさせてください。
ここ数年のパリでは、
クリスマスに「シュトーレン」ではなく
パネトーネを食べるのが人気になっているのだそうです。
パーティーでは、牡蠣やシャンパンと一緒にテーブルに並び、みんなでパネトーネを切り分けて楽しむスタイル。
いただいたパネトーネは、フルーツがたっぷりで甘みがあり、ふんわりした生地に、酵母の香りがふわっと広がってひと口食べるたびに、なんだか幸せに包まれるような味わいでした☺️
私はもともとシュトーレンが大好きで、
「クリスマスといえばシュトーレン!」と思っていたのですが、
お話を聞いてみると──
- シュトーレンはアルザス地方の伝統的なクリスマス菓子
- パリでは、どちらかというと“古典的なお菓子”という位置づけ
- シェフいわく「日本でいう“おはぎ”のような存在」だとか…!
この“おはぎ”のたとえが、妙にしっくりきてしまいました。笑
昔からある、安心感のある存在だけれど、
「最先端トレンド」というよりは“クラシック”なイメージなんですよね。
一方、パネトーネは
「今、改めて注目されているクリスマスの発酵菓子」という感じで、今年もパリではとても人気だそうです。
今回は
- シトロン(レモン)
- マロン(栗)
の2種類をいただいたのですが、
ほかにもどんなフレーバーがあるのか、
想像するだけでワクワクしてしまいました💛
もしどこかでパネトーネを見かけたら、
ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
ちょっとした「食のトレンド」を知っているだけで、
- 旅先での楽しみ方
- お土産の選び方
- 誰かへのちょっとしたギフト
が、ぐっと変わってきます✨
パネトーネは、イタリアでクリスマスによく食べられる“発酵菓子”。
「パンじゃないの?」と思われがちですが、
ふわっと軽やかで、デザートとパンの間みたいな、なんとも幸せなポジションのお菓子です♡


