先日、友人からいただいたニュージーランドのお土産。


テーブルに広げた瞬間、色鮮やかな鳥たちが描かれたクロスとともに、ふわっと旅の空気が漂ってきました照れ


お菓子って、国の文化や空気をぎゅっと閉じ込めた“小さな旅”そのものなんだな、とあらためて実感します口笛


🥔 Bluebird – Thinly Cut Chips



袋を開けた瞬間に広がる、じゃがいもの素朴な香り。

一口かじると「パリッ」と軽やかで、シンプルな塩味が素材の甘さを引き立てます。

飾り気のない美味しさだからこそ、止まらなくなる味わい。





🍪 Cookie Time – Original Chocolate Chunk Cookie



ごろごろと入った大きなチョコチャンク。

外側はザクッと、内側はしっとり。

「甘い!」と心で叫びたくなるほど力強く、それでいてカカオの深みがしっかり残る。

ひと口ごとにニュージーランドの大地のエネルギーを感じるような、そんなクッキーです。





🍫 Whittaker’s – チョコレートバー



クリーミーミルクは優しく包み込むようなまろやかさ。

ダークチョコは凛とした存在感で、カカオの余韻を静かに残してくれます。

1896年創業の歴史あるブランドの誇りが、味わいの奥深さに込められています。





🌿 ティークロスに描かれた鳥たち



Kea、Tui、Saddleback…ニュージーランド固有の鳥たちが舞うカラフルなデザイン。

お菓子を並べるだけで、まるで現地のカフェに座っているような気分に。





商品開発者の視点から



私は12年間、企業でお菓子の商品開発に携わり、毎日のように新しい味を研究し、数えきれないほどのお菓子を食べてきました。

そんな私の目から見ても、ニュージーランドのお菓子には特別な魅力があります。

それは「シンプルなのに、素材の力が真っ直ぐに伝わってくること」。

余計な飾りがなくても、記憶に残る美味しさを生み出せるのは、本当にすごいことだと思います。





旅好きとしての想い



私は旅が大好きです。

そして、お土産としてもらう海外のお菓子は、ただのスイーツではなく「旅そのもの」。袋を開けて味わう瞬間に、その国の景色や空気、人々の笑顔まで蘇ってくるようで、心がふわっと旅をするのですニコニコ

だから私は、海外のお菓子が大好きですラブ




🍫🥔🍪

お菓子は、食べるだけで世界を旅させてくれる。そんな魔法のような存在だと、あらためて感じましたチュー