8月5日

入院生活4日目…


主治医は、おネエ先生では無く、別の男の先生となる。

そうだな…くまのプーさんに登場するキャラクター「イーヨー」に似ている。(先生ゴメンネ)

イーヨー先生が私の執刀医となる。


手術前日に、病名がほぼ確定する。

→ほぼって言うのは、卵巣は細胞の形態が多様で複雑だから、画像だけでは確約出来ない。

開腹して病理検査しないと…安易な事は言えないらしい。


イーヨー先生より、分かりやすく説明を受ける(凄く感じの良い先生)


入院中に検査したMRIや血液検査により「卵巣癌・胚細胞性膿腫・卵黄嚢腫瘍」と言う、結構珍しいタイプの卵巣癌らしい。

抗がん剤(BEP療法)が凄く効く。

子宮や左卵巣を温存する事が出来て、妊娠・出産も可能ですっと言われた。


光が見えた…。


母親が泣いている。今まで涙は見せてなかったのに。

父親も気丈にしてるけど…メチャ心配してるっぽい。


イーヨー先生曰く、癌が凄く大きくなっているし、胚細胞性膿腫の癌では無く、別のタイプの癌だったら,

両卵巣・子宮の全摘出を進めていたと言われた。


涙が出るよ…。


頑張ろうっと誓った。