今日もお読み下さりありがとうございます
我が家の長男は今高校一年生…
シンガポールから日本の高校を受験し、今は寮生活をしています

そんな長男が昨日、これから英検の2次試験に行ってくると、駅まで向かう時間に電話をかけてきました。
そんな長男はいつも妹の事を気にかけてくれます…長女はもう直ぐ中3。受験生です。
今はインターナショナルスクールに通う彼女は一年前に、高校は日本に帰ると決意し、塾通いを始めました。
妹はどう?
勉強してる?
あと一年で受験やろ?
そろそろ本気で勉強しないと…
大丈夫かなぁあいつ。
俺が話ししようか?
長女は長男と違ってマイペース…
ゆっくり、じっくりやるタイプなので、長男からすると心配なようで、自分の通っていた塾に変えた方がいんじゃない?まぁ、あいつの気持ち次第だけど…
そんな話をしながら自分の話を始めました…
俺はこの一年、勉強に対して色んな思いがあった…頑張っても成績がイマイチだったり。高2からの文理の選択でもかなり迷ったし考えた…
先生からはお前は文系向きだ、目指したい学部は今のお前じゃ無理だ…
もし、理系に行くなら相当な覚悟がいる…
なぜその学部に行きたいのか、なぜその職業につきたいのか、それをする事で自分はどんな人生を歩みたいのか…
そんな事を言われ続けた一年だった。
でもさぁ、散々言われたけど俺決めたよ。
めっちゃ覚悟きめて理系に行くことにしたよ。
先生にもちゃんと伝えた。
だからさぁ、妹にも話したい…
受験は大変だし、ほんまに志望校行きたかったら
覚悟を決めてやるときはやらなきゃ、俺もそうだから直接話しさせて。と
泣き虫で、気の優しい長男の口からこんな言葉が聞けるなんて、親として感無量でした。
あー。この子はもう大丈夫だなぁ。
とにかく元気で頑張ってほしいと心の底から思いました✨
離れて暮らしはじめて一年…
高校から寮生活なんてさみし過ぎる…
せめて大学生になるまで一緒に過ごしたいなぁと思っていましたが、今こうして息子の言葉を聞き、日本に帰って寮生活してよかったんだと思えました…
学校の先生をはじめ、寮のスタッフの方々の対応の良さ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです…
そして、日本で暮らすお互いの実家の両親…
長男の事をいつも気にかけて支えてくれる。
長期の休みには長男が安心して過ごせる祖父母の家にあたたかく迎え入れてくれる。
そんな目に見えない大切な繋がり…
感謝の気持ちと、幸せをかみしてめて。
今日もみんなが幸せであります様に

いつもありがとう

