今日もお読み下さりありがとうございます
現代社会において、感情を感じられない人がある一定数います…
人間は大人になるまでに長い年月を要します。
その間に、生育環境が人間形成に大きく影響されると言われています。
遺伝的要因と、環境的要因…
つまり環境的要因でその人の人格の形成に影響を与えるとすると、幼少期の両親との関係、友達との関係などが情緒的な発達に影響を及ぼす事があります…
感情を感じられない人の多くは、幼少期に自分の思いをうまく伝えられなかっり、感情を押さえつけられる経験があったり、自分の気持ちを伝えることで人とぶつかり、嫌われたりいじめにあったりして感情を出すことをネガティブに捉えて、感情を出す=人に嫌われるという価値観を作り出します。
その結果、自分の感情に蓋をして感情を出すことが出来なくなり、それが習慣化されると自分の感情がどこにあるのか分からなくなるのです…
社会に出たり、恋人ができたりした時にどうしても人に合わせた行動をとりがちで。
自分軸で行動したりできないために様々な困難に陥ります。
感情は誰にでもあるものです。
喜びも悲しみも怒りも人は感情の生き物なのです…
どの感情も良い悪いはありません。
毎日、自分の中にある小さな感情に目を向けてみて下さい。
朝起きて、朝日を浴びる清々しさ
おいしいものを食べてる時の幸福感
リラックスできる趣味の時間
パートナーとの意見のぶつかり合い後の嫌悪感
理由が分からないモヤモヤ感
ポジティブもネガティブも日々感じているほんのちょっとの感情に目を向けて、感情を感じ切ってみてください
そうする事で感情を感じれるようになります…
感情を感じきれるようになると今までと見える世界が変わってきます
✨大丈夫ありのままのあなたは愛されています✨
