去年の3月、シンガポールから日本に帰国して過ごしていた時の事です。
夜中に、誰かに触れられたような感覚…
囁くような人の声…
家には誰も居ないのに、ずっと騒音まではいかない音…
でも不思議と嫌な気持ちは無く、変だな?位に思いながら過ごしていました。
ちょうどコロナウイルスが世界中で流行りだした時期…
シンガポールには当分帰れそうにない状況。
随分ブランクがありましたが、仕事をしようと思い立ち、すぐさま看護師の仕事を探しました。
コロナ禍で仕事はありがたいことにたくさんあり、その中でしばらく続けられそうな仕事を選び復職しました。
その職場で出会った方の中に、霊感の強い方が何人かいらっしゃり職場でもスピリチュアルな話をするように…
その中でも特にご縁の深そうな同年代の女性…
驚くほどシンクロが多く、2人で驚きあったのを覚えています。
何か学ばなきゃいけないんじゃないか…
私には何かやらなければいけない気がする…
これは数年前から実は思っていたことでした。
YouTubeを見たり、ブログを読んだり、本屋さんに行ってスピリチュアルに関する本を読んだり…
そんな中、ヒーラーとして活動されている方のホームページにたどり着き、この人に会いにいかなきゃ‼︎と直感で思い連絡をしました!
オンラインのスピリチュアルカウンセラー養成講座を受講することになり、動画を受け取り…
仕事が休みの日には動画を見たりノートに取ったり実践したりしましたが、なんとなくピンとこない…
やりたかったことと違うのかな?という思いもありました。
この頃はまだスピリチュアルな事を完全に信じられない自分がいたことも確かでした。
仕事と、講座の受講と忙しいながらとても充実した日々を送り、休みの日には神社、仏閣を訪ねました。
中でも、ある神社⛩に深い縁を感じ、その場所に行くと懐かしい気持ちで涙が自然に溢れました。
何度か行きましたが毎回とても気持ちがよく、いつも呼ばれているような感覚…
シンガポールに帰る日が決まり最後に訪れてしばらく来られないことをお伝えすると、またいつでも帰っていらっしゃいねと声が聞こえました…
こうして日本での貴重な4ヶ月を過ごし、シンガポールに戻りました。