約10年前に稲葉尊治に書いてもらった書です。

10年前から毎日見ては、心の片隅にある書です。
10年前と今の場面の変化はあっても、やはり
壁にぶち当たる原因は同じように思えます。
でも、原因は自分の中で思い当たり越えてこられたからの今があると思っています。

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あの頃から10年

紆余曲折は変わらず…
ひとりで何でも抱え込む 
意地っ張りでやっかいな 我 

まだまだ上手に操れません…笑

お正月にオットと長旅の車中で最近の振り返りをしました。

夫婦の間でも頷いたコトバは慢心…
いろんな意味で…

(慢は、仏教が教える煩悩のひとつである。他人と比較して思い上がることを言い、キリスト教で言う傲慢に当たる。 俗に我慢といい、我が身をのみ頼みて人を侮るような心を指す。)

自分で抱え込んでの挙句、我慢していたり
ってのは、傲慢極まりない事だと気付いた訳…

このタイミングでの気づかせがやってきました

年明けから、次々と家族の体調不良が続き
最近病気知らずの私たち。
私たち、健康だから大丈夫…という慢心

夫婦揃って1日寝込み復活しましたが

お正月から体調を崩していたムスコの部屋に
コンビニ弁当の空パックと熱さまシートのゴミ
を見つけてしまい、
自分の不甲斐なさにデコピンでした。

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そして今日はムスメが熱…

お母さんが体調崩すのはいけないね…
なーんもできなかったもん。

ホタテ除菌も、アロマも、ご飯作りも、
という不備を体験したことでの

改めての予防が大切なことをお知らせしてくれたのだと思います。


慢心せず、日々怠りなく精進せよ

我をゆとりとして

家族との時間を過ごしていくのも…

まだまだ続きます。


稲葉尊治
あなたを観て言葉を書きます

新春書下ろしは
イオン成田にてやっています。