出産レポ①の続きです
陣痛部屋で陣痛を耐えていると、
「促進剤で早く産んだ方が楽かもしれないけど、自然なのを希望するならこのまま待ちましょう」
と言われ、私は安全性が一番と考えていて、特に自然な出産を希望していた訳ではないので、促進剤使った方がオススメでしたらそちらでお願いしますと伝えて促進剤が始まりました
10時くらいから促進剤を打ち始めて、どんどんお腹の張りが強くなっていきました
音楽を聴いたり出来るほど余裕があり、最初はふーっと息を逃すことができましたが、どんどん息を逃すことも出来ず、
体に力が入ってしまうくらい痛くなり、置いてあったテーブルをつかみながら
痛いー
うー
と唸っていました
音楽も聞いてられなくなりました
陣痛の間のおさまった時間がすごく楽で!!
陣痛の時間は1分間とかのに、ながーく感じで、おさまる時間が短く感じました
お腹の中から、ピョン吉が思いっきり出てくる感じでした、便もしたくなるような、生理痛がすごいような初めての感覚です
11時30分頃
立ち会いを希望していたので、ご主人に連絡しますが、どこに居るかわかりますか?と聞かれて、入院する病院の部屋でずっと待っていてくれたので、そこに居ますと伝え呼んできてくれたようでした
もう、そろそろ産む準備なんだ!!
早く楽になりたいよーー!!!
と考えていました。
分娩室に移動しますと、伝えられて
あともう少しで楽になれるんだー
陣痛がおさまる時間を見計らって歩いて分娩室へ移動
分娩台に登り、
助産師さん二人に
いきんでー!
ふーふー2回して、次で息を止めてうんちをするように踏ん張って!
と言われたのですが
これが全然出来ません!!!
踏ん張るときに声がどうしても出てしまい、うー!!!んー!!!
と言ってると声を出さないで!!
と。
声を出さないと踏ん張れない。
陣痛の波が来ると、人生で経験したことのないような痛み
生理痛にほんとに似てました
全然いきめなくて、どんどん疲れていき、更に叫んでいました(笑)
よく覚えていませんが、
どうやるのー!?
もーむり!
先生お腹切って!
とかべらべら喋っていたのは覚えていて、
助産師さんが、ご主人呼んできますと言ってくれたのに、
こんなに叫んでいるのが恥ずかしくなってきて、
「恥ずかしいからやっぱり立ち合わなくていいです!」
と言ってしまいました
でも、助産師さんは私がパニック状態!?興奮状態なのを分かっていてくれてるので、
「私がこんなに辛くて痛いの耐えてるのを見せてあげなさい!!」
と言ってくれて、予定通り立ち会ってもらうことになりました
後々、ちゃんと立ち合ってもらって良かったと思っています
助産師さんの励ましや言葉は本当に感謝です
長くなるので③へ続きます
お付き合い頂けると嬉しいです