前回のキャンプで初登場の
モンベルの焚き火台、
フォールディングファイヤーピット。
まずはピカピカの状態。
もうこの初々しさは二度と見られない。
火起こし式。
下側から空気を取り込み、
上側から排出される熱せられた空気が
不完全燃焼の白い煙を燃やして完全燃焼する。
横の壁の二重構造が何とも秀逸。
説明難しい。
太い薪も、針葉樹も紅葉樹も
全て同じようにきれいに芯から
燃えてくれる。
細かくポロポロに炭化される。
そして燃え尽きるため、
残り灰がとても少なくなる。
壁が高いので風の影響を受けずに
楽に火が起こせるし、
安定してどんどん燃えてくれるので、
薪を動かす必要がない。
長方形だから薪が丸々入り、
左右で火の調節がしやすく、
2つコンロがあるようなイメージで
キャンプ飯が作れる。
炭を入れて熾火にしても
安定して長々と燃えてくれる。
二次燃焼が秀逸なのに
畳めてコンパクトなのはこれだけ、
今のところ、他にない、と思う。
サイドの丸穴から二次燃焼の火が
吹き出て来る様子がわかる、かな？
団扇や火吹き棒など一切不要。
暖をとるなら、どんどん薪を入れれば
強い炎になってくれる。
ただ、ちょっとロストルの耐久性が心配。
一回で歪みが出たような。
改良＆単品販売を求む。
網もピッタリはめるタイプではなく、
少し大きめで2分割されてると
使いやすいかも。
キャンプを始めた頃は、
焚き火をこねこね弄るのが
楽しくて楽しくて、
ずっと薪を動かしまくっては
火が消えそうになり、
団扇で仰いで不完全燃焼の白い煙に
けむくて涙を流していた。
最近はだんだんこねこねが面倒に
なってきて、安定した火をずっと
見ていたい、眺めていたい、
と、思うようになってきたので、
この焚き火台は打ってつけ‼︎
大好きになりました。
ちょっとお高いけど、買ってよかった‼︎
値段の価値あると思います。
