こんばんは☆

夏休みもあっという間に後半突入となりました。
早いですね…

休日は早く感じます

今回は『副腎静脈サンプリング検査』2泊3日の検査入院の事を書こうと思います。

これまた、こんな病気になるまでは聞いたこともない検査…

不安しかありません
入院前には色々色々調べてみました。

コマネチからカテーテルを入れて行き、左右の副腎付近より採血をします。
その採血の結果より、右か左かどちらからホルモンが出てしまっているかを調べます。

コマネチ?

太ももの付け根ですね

麻酔科の先生が行います

失敗すると血管損傷します

そんなことで入院は、いつも通り
10時くらいに手続きを済ませて、内分泌科にエレベーターで8階まで行きました。

内分泌科には半年前に1週間の検査入院をしているので慣れっこです

初日は、いつもマッタリと準備をしながら過ごします。

この検査で、しものけは処理する事になると
事前に調べていたので自分で

処理処理して行きました

事前にカテーテルを入れる場所をマーカー

ナースさんに毛の状態を確認してもらい
はーい!これなら大丈夫

昼食を食べ終わってゴロゴロしていると、
麻酔科の先生が来ました。

ももの静脈からカテーテルを入れて行き副腎付近から採血、
左より右のカテーテルを通すのが難しいけど安心してくださいね!
と優しい先生の説明でした。

翌日、点滴から始まりました
これがまた…

1回で成功しないどころか、手術室の入室に間に合うかどうか…
3回失敗

さすがに慌て始めたのか、ドクターがその上のドクターに電話して

点滴入れられないって

またかよ…

結局、そのままストレッチャーで手術室に運ばれて行きました。

そこで、麻酔科の先生達が待っていたので点滴をしてもらい
がんばろね!って声を掛けてくれました。

今回は、尿道カテーテルはしなくて良い事になりました
検査中から検査後の止血確認まで絶対安静なのでトイレが我慢できない場合には
尿道カテーテルをすると言われたので、

我慢します

てな事になりました。

この検査、初めから終わりまで意識がありますので大体の状態は覚えてます。

右脚の付け根からグリグリとカテーテルが入って行くのがわかりました。
後は先生達が会話をしながら上とか下とかOKそこでストップとか

時々、チクチクと痛みがありましたが我慢できる感じです

手術室には自分の心拍音と血圧計のプシューって言う音が響いてました。

何時間くらい経ったかなぁ

1時間くらいだったかなぁと思います!

無事に検査終了して、ストレッチャーで病室に戻りました。

そこから静脈の太い血管の止血をするまで絶対安静
ほっとするとトイレに行きたい
しかし、尿道カテーテルを拒んだので我慢

まさかの尿瓶とか言えません

しばらくして点滴ができなかった女医さんが止血確認をして検査終了

この日の夜は大部屋に私ひとりの個室状態で夜更かししてテレビを見ていて眠れませんでした

翌日に無事に退院!

2泊3日の検査入院で1番痛かったのは点滴入れられない注射でした

その後、内分泌科外来で左側の副腎からホルモンが異常に出ているので手術を勧められました。

それから、専門外科外来でお世話になり口腔外科でケアー。

先日、無事に摘出して退院しておりますが

本日、発熱しまして急遽外来で診てもらいましたが、
術後まもないので抵抗力がないところに何か移ってしまったのかなって事で解熱剤と吐き気止めをもらい帰宅。

左側が副腎摘出後3日目の採血
右側が副腎摘出後11日目の採血

CRPがまだ高いですが、手術した箇所の炎症とかで熱がでてしまっている事は低い気がするので明後日の採血で主治医に話してみてとの事

白血球数が少し増えているがウイルスなど感染した場合にはもっと高くなるとの事でした。


夕方まで汗びっしょりで💦寝てみたのですが少し熱が下がりました

抜糸まであと2日

傷口のガーゼは何度か自分で交換して傷は確認していますが、左脇腹に横8センチくらいに切ってありました

なので

ホチキス2個が3ヶ所

ホチキス5個が1ヶ所

ドレーンの穴はもう塞がっていましたので上記の抜糸が明後日

痛くありませんよに

お読みいただきありがとうございます