こんにちは、
教えずに”観察するだけ”で
子どもの「伸びしろ」を見える化する!
稲沢ともみです。
今回は、
始める前に知っておきたい大切なこと
簡単にできる練習方法について
お話したいと思います。
「名前だけでも書けるようになってほしい」
と頑張ってお名前の練習をすることもあると思います!
しかし、繰り返し自分の名前をなぞり書きしていた結果
名前だけは書けるようになったけど、
他の文字は読めない、書けない。
自分の名前とわかるが、一文字ずつ読むことができない。
という状況になってしまうことも、珍しくありません。
では、そんな時どうしたらよいでしょうか?
もともと、文字はコミュニケーションの手段の一つです。
まずはコミュニケーション能力を高める関わりを心がけましょう✨
だれかに何かを伝えたら、
こんないいことがあった😊
嫌なことが解決できた!
という経験が大切。
初めから、文字や言葉でなくても構いません。
外に行きたいときに靴を持ってくるとか、
おやつをもっと食べたいときに、ジェスチャーで伝えられる
などなんでも大丈夫!
大切なのは、
子どもの中で
相手に伝えたい内容が明確になること。
そのためには、
頭の中の言葉をどんどん増やしていくことが大切です。
そう!
読み書きの力を高めるために重要なことは
土台となるのは本人の頭の中にある
言葉の数なんです✨
普段の生活の中で、
物の名前
場所の名前
使い方
などなど、、
たくさん教えてあげましょう。
また、絵本を活用することもおすすめです。
忙しい毎日の中、
絵本の文章を読まなきゃと思うと
大変です。
頑張って読んでも全然聞いてないし😢
とかよくありますよね。
そんな時は、
無理に文章を読まなくたっていいんです!
例えば💡
でてきた登場人物や動物でどれが好き?
何をしているのかな?
ここに○○があるね!
泣いてるね、悲しい顔なのかな?
とか、
ページの中の状況をお話するだけでも
楽しいですよ😊
お子様が、
単語だけでお話している段階なのか、
二語文が話せる子なのか。
登場人物の気持ちを予想できるのか?
その子が
持っている力に合わせて
絵本の読み方を変えてみるのも
おすすめです✨
楽しんでママとできる
コミュニケーションの練習のご紹介でした♪
前回の内容はこちらです▼