「テオ・ヤンセン展~生命の創造~」
に行って参りました。

皆さんご存知ですか?テオ・ヤンセン氏。
BMWのコマーシャルに起用されています。
http://www.theojansen.jp/
コチラのホームページから、動画も見てみてください!
コノ子達は、テオ・ヤンセン氏が生み出したプラスチック・チューブ生命体
ビーチアニマルです。
彼等の命はいくつかの線から始まり、進化を遂げ、現在の複雑な形態へと姿を変えていった
エネルギーは風。

風食生物です。

かっこいいねぇ

本当にチューブと結束バンドだけで出来ています。
動力は付いておらず、風を食べて動きます。
その風をペットボトルの胃袋に貯めておいて、無風状態になるとそっちを動力として動くことも出来ます。
水を恐れる習性から、水を感知すると逃げるの。障害物を感知して避ける事もできます。
風の強い時には、砂浜に杭を打ち込んで自分が飛ばされないように防ぐアニマルもいます。
自ら砂浜を掘り堤防を作れる子もいます。
でも、チューブと結束バンドだけの体。
数学的で物理的でアートな奇想天外の人工生物。
ハイテクでアナログでアーティスティックでクレイジー


今回はテオ・ヤンセンさんが来日していてお話と、
実際に風食生物「アニマリス・シアメシス」君が動いてくれるデモンストレーションがありました。
入場規制で入れなかったのですが、外から声を聞いてました。
彼の願いは
「自分が死んだ後も、このビーチアニマル達が生きていけるように、進化をもっとさせてあげたい。」
海岸の岩場にぶつかって怪我しないように、波に足元をさらわれて転倒しないように。
彼の言葉にはアニマル達への愛が溢れてて。
前グルトン期から現在のセレブラム期まで(全部名前が付いてるの)20年間。
この子達の進化のために費やしてきたのです。
とにかくビジュアルがカッコイイ!
美しいのです。それが72本の足を動かして向かってくるのはもう!!

ちょっと不規則で引っ掛かるような動きとかが、まさに生き物みたい!
電池とか・・・無いのよねぇ。
プログラミングとかも、無いんだよねぇ。
なのにお客さんを感知して後退して行ったり、お水に驚いて逃げたり。
あぁあ~もおお~トモミツの頭では計り知れないけどぉ~
かぁわぁいい~~~!!!
トモミツのお気に入りアニマル君は
「アニマリス・ヴェルミキュラス」
28の筋肉と14本の神経、そして筋肉を動かすための原始的な脳を持っている。
28本のペットボトルが貯蔵器として機能し、
ペットボトルに入った圧縮空気を筋肉に伝える「神経」が発達した。
その素材は柔らかな空気のホースで出来ている。
(解説文より)
ちょっとノンキなクネクネするアニマルです。かわいい。
半永久的に海辺の風を食べ進化しながら生き続けるんだよ。
無言で白い砂浜をテクテクお散歩し続けるんだ。
おとぎ話のようなハイテクノロジー。
このテオ・ヤンセン氏の世界観に圧倒された。
天才ってやつだぜ、これが。
痺れるマシーンだぜ。
美しい完璧な造形。

テオ・ヤンセン氏にクラクラしつつ
ヴィーナスフォートで御飯を食べて帰りました。
あぁ~久しぶりにビックリした!