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司法の山を見まわして

司法書士の宮前知光と申します。
世界遺産「富岡製糸場」の近所で開業しております。
業務と関係したりしなかったりの、日々の雑感を綴ります。

車の運転をする人には、自分の気持ちを一瞬で晴れやかにする方法があります。

それは、横断しようとしている歩行者のために止まることですひらめき電球

 

私の事務所は、出てすぐのところが市役所ですので、この効果的な気分一新法を取りたい放題です。

市役所の駐車場から庁舎へ渡ろうとしている老若男女のために、ほんのちょびっとブレーキを踏めば、それだけでほぼ100パーセント会釈をしてもらえます。

もちろん私もにこやかに返しますグッド!

 

ごくごくあたりまえのこと、というか、決められていることをしただけなのに、お年寄りの健気なしぐさや、おねえさんの透き通ったまなざしや、おにいさんのきびきびとした足どりや、そろって手を挙げる母子の微笑ましい姿などに触れることができるのです。

なんという贅沢なひとときでしょうかほっこり

 

5秒だか10秒だか止まったところで、遅刻するわけでも追手が寄せてくるわけでもないでしょうに、皆さんなんでそこまで歩行者を無視するのでしょうか。

止まったら負けのゲームでもしているのでしょうか。

むしろ飛ばしても飛ばしても勝てない地獄に陥ったりはしていないでしょうかアセアセ

 

この気分一新法の良いところは、今この瞬間からでも始められるところです。

そうそう、上の例には挙げませんでしたが、私と同年代のオジサン・オバサンが、車が止まったことに対し逆に驚いたような顔をのぞかせてから、はにかみがちに渡っていく様子なんかも、私はわりと好きですよウインク