
舞台は50年代の小さな田舎町ウィラード。太陽は日々照り続け、顔見知りの近所同士、そして腐りかけのゾンビが手紙を配達している・・・。数年前、地球は宇宙塵の雲に覆われたことで、粒子によって死者が蘇り、生きた人間の肉を求めるようになった。世界は恐怖に包まれたが、ゾムコン社が発明した特殊な首輪によってゾンビはおとなしくなり、従順させることが出来るようになってようやく平和を取り戻した。今やゾンビは庭師、牛乳配達、使用人、あるいはペットとなり、あたかもゾムコンが全てを掌握しているようにみえた。
だがティミー・ロビンソンはそう思っていなかった。彼は友達のいないいじめられっこで彼の両親は気づきもしない。ある日、世間体を気にするティミーの母ヘレンは突然ゾンビを買う。近所で飼っていないのは自分の家だけなのが嫌なのだ。ティミーは驚くものの、いじめっ子達から助けてもらったのがきっかけに友情が生まれる。そしてファイドと名づけた。ところがキャッチボールで遊んでいた時、首輪が故障して近所のミセス・ヘンダーソンを食べてしまう。
それが発端となり、ゾンビ化したミセス・ヘンダーソンが別の人を襲い、その連鎖反応で次々と街中にゾンビが繁殖してしまった!
だがティミー・ロビンソンはそう思っていなかった。彼は友達のいないいじめられっこで彼の両親は気づきもしない。ある日、世間体を気にするティミーの母ヘレンは突然ゾンビを買う。近所で飼っていないのは自分の家だけなのが嫌なのだ。ティミーは驚くものの、いじめっ子達から助けてもらったのがきっかけに友情が生まれる。そしてファイドと名づけた。ところがキャッチボールで遊んでいた時、首輪が故障して近所のミセス・ヘンダーソンを食べてしまう。
それが発端となり、ゾンビ化したミセス・ヘンダーソンが別の人を襲い、その連鎖反応で次々と街中にゾンビが繁殖してしまった!
出演はキャリー=アン・モス、ビリー・コノリー、ディラン・ベイカー、クサン・レイ、ティム・ブレイク・ネルソン。
カナダ映画。06年のトロント映画祭で結構話題になった作品。ある原因でゾンビが嫌いなティミーの父は、ファイドにやさしいヘレンの態度が気に入らず、ファイドに八つ当たりする毎日。ゾンビだが、感情はあるファイドはヘレンとティミーに対して思いやりを持ち始める。ヘレンを演じるキャリー=アンの美しい微笑みは自分がゾンビでなくとも心をときめいてしまいそうだ。キャリー=アンの実母、バーバラ・モスが本作でヘレンの母役として出演している。
「ゾンビ・ファンタジー」とは上手く言ったものだが、邦題の「ゾンビーノ」はなにゆえ??
ゾンビ映画なのでもちろんグロいシーンはある。「シザーハンズ」にも似た友情と家族もの。去年のカナダ映画でもベスト3に入る良作。
「ゾンビ・ファンタジー」とは上手く言ったものだが、邦題の「ゾンビーノ」はなにゆえ??
ゾンビ映画なのでもちろんグロいシーンはある。「シザーハンズ」にも似た友情と家族もの。去年のカナダ映画でもベスト3に入る良作。
監督・共同脚本は「スリープマーダー/悪意なき殺人者」のアンドリュー・カリー。日本公開は10月27日。
評価:★★★★