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結局今回の旅のほとんどがビートルズに関するものだった。1年も住んでいたのに、ビートルズに関する所へあまり行けてなかったと改めて思った。今回はそれを補うための旅になってしまったかもしれない。

さてもちろんロンドンにもビートルズに関する名所がある。ガイドブックがあれば自力で十分周ることは可能だけど、ここはやはりガイド付きが良いと思い、いろいろと探してみた。
するとロンドンにはウォーキングツアーがあった。ロンドン・ウォークスという名のガイド会社では曜日ごとに違ったウォーキングツアーを催行している。
その中で水、木、日曜日に催行しているTHE BEATLES MAGICAL MYSTERY TOURというものがあった。
徒歩と地下鉄を使ってポールの事務所、ルーフトップセッションをやった元アップルの本社、「Live at the BBC」ジャケット写真に登場するBBCパリス・スタジオ、コメディショウでジョンが会員制クラブのドアマンを演じ、そのときの舞台とされた公衆トイレ、後期のビートルズがレコーディングに使っていたトライデント・ソーホー・スタジオ、そしてあのアビーロードスタジオなどを訪れる。一人6ポンド。それから移動に必要なゾーン1-2の地下鉄デイチケットも購入しておくこと。

ここのツアーの利点は事前に申し込みがいらない点。このツアーに限って言えば、集合場所であるトッテナムコート・ロード駅から降りてすぐのドミニオン・シアター前へ時間までに行けば良い。都合が急につかなくなれば次のツアーへ行けばいいのだから便利。ただし英語のみのガイダンスなので、自信の無い人にはお勧めしない。さらに6ポンドを惜しむ人なら、日本語訳で出ている本『ビートルズの歩き方-ロンドン編』、他に『芦原すなおのビートルズ巡礼』を参考にするといい。後者は取り扱っていないところが多いようなので探すのはやや難しいかも。
これに合わせてA-Z本もあると便利。

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ガイドをしてくれたのはリチャードさんというかなりのビートルズマニア。彼の持つ厚ぼったいファイル
には貴重な写真があり、わかりやすいように見せてくれながら説明をしてくれた。
わからないことは全て答えてもらえそうだ。
ツアーの所要時間は約2時間ちょっと。

訪れた所の写真をいくつか。

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ソーホー・スクエアにあるポールのオフィス「MPL」、そしてルーフトップ・セッションが行われた元アップル本社。ピカデリーのリージェント・ストリートの裏通りのサヴィル・ロウにある。人類博物館のすぐ近く。

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アビーロード・スタジオとアルバムジャケットに登場した有名なアビーロードの横断歩道。セント・ジョンズ・ウッド駅から真っ直ぐ行った突き当りにある。
ここの横断歩道では多くの人がアルバムジャケットを真似て歩く姿を見かけるが、この通りは交通量も多く、タイミング良く撮らないとクラクションを鳴らされてしまうほど交通の妨害になりかねない。
ちなみにジャケットと同じように写真を撮りたい場合、道路の真ん中まで出て撮らなければならないのが問題。実際ビートルズが撮影した時は車両通行止めして行われている。
リチャードさんのファイルにはこのジャケットをパロった写真が多種揃っている。(レッチリの全裸バージョンや、U2、シンプソンズまであった。)

リチャードさんがガイドするもう一つのツアーが火、土曜に催行するTHE BEATLES 'IN MY LIFE' WALK。
こちらはもう少しマニアックな場所を訪れる。映画「ア・ハード・デイズ・ナイト」「ヘルプ」の撮影ロケ地、メンバー2人の結婚を申請したオフィス、女優ジェーン・アッシャーと住んだことのあるポールの家、ジョンとポールが I want to hold your handを書いた家、そしてアビーロードなど。

ロンドンではそれなりにあちこち出かけたのだけど、レポはこれで最後です。
次はフォート・ローダーデールへの旅再び!です。