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スティーヴは良い奴なのだが、ありふれたデスクワークに嫌気が差した彼は勇気を出してボスに昇進を求めることにした。ボスから出された条件は会社に長年勤めていた管理人スタヴィの解雇を言い渡すことだった。スティーヴは彼を傷つけないように、スティーヴの元で働かないかと誘うことに。いざ働き始めると、芝刈り作業中に誤って指を数本切断してしまった!スタヴィの指を繋げる手術代は高額で、医療保険もない。調子者の叔父ゲイリーに援助を求めるが、ゲイリー自身も膨れ上がったギャンブル負債の支払いに負われていた。そこでゲイリーは卑劣でイカれた計画を思いつく。それは元陸上選手であったスティーヴを障害者に仕立てて来たるべくスペシャル・オリンピック大会に不正出場させ、6度連続優勝しているジミーを破ること。ゲイリーがスティーヴの優勝に賭ければ大金が転がり込む。スタヴィを心配するスティーヴは嫌々知的障害者ジェフィになりすますことに。

出演はジョニー・ノックスビル、ブライアン・コックス、キャサリン・ハイグル、ジェフリー・アレンド、エドワード・バーバネル。

知的発達障害者達によるオリンピックに不正参加しようとするという内容はタブーを意味するものだが、平凡な男が知的障害者達と一緒に交じり合い、いろいろあった末に彼らの協力を得て彼らの宿敵ジミーを倒すという目的が一致する。お馬鹿作品でもあるが、心温まる内容。ノックスビルが好演している。
東京国際シネシティフェスティバル上映作。製作にファレリー兄弟。

監督は「星の王子ニューヨークへ行く」の脚本家バリー・W・ブロウスタイン。本作が長編映画監督デビューになる。日本公開は4月21日より。


評価:★★★★


リンガーを見ました。バリーWブラウスタイン監督、ジョニーノックスビル、ブライアンコックス、ほか。

ファレリー兄弟製作なので危ないジョークかな。しかし予想よりいい感じ。
障害者を装いパラリンピックの大会に出て金を儲けようと企むあたりはあまりにひどい内容かな。と思いましたがクライマックスにはすっきりした気持ちになれますよ。現在渋谷シアターNにて限定公開中。
【松井】