【中編】のつづき

救急病院。病室に一人でいるレックスは、ノートPCを使ってミルトン・ファインとインスタント・メッセンジャーでチャットをしている。
ミルトンファイン:”合成ウィルスの準備はできたか?”
レックス・ルーサー:”イエス”
レックス・ルーサー:”イエス”
そこへ物音がし、ベッドに隠してある銃を取り出す。部屋に入ってきたのは大きな包みを脇に抱えたラナだった。銃をシーツに隠し、PCを閉じる。
他の人だと思ったレックスに私だけよ、と答えるラナは包みを開け、彼のために黒のストライプの寝巻きを買ってきたのだ。「病院着じゃ心地悪いと思って。」「完璧だよ。」
廊下に立っているガードマンの男が突然見えないものに襲われ、廊下に倒れる。
ドアが突然ゆっくりと開き、不審に思ったレックスは銃を掴んで立ち上がり、ラナを匿うように彼女の手を握ったまま銃を見えない相手に向ける。
するとカートが動くのを見たレックスはあちこちに狙って発砲した。そして二人はゆっくりとドアに向かって歩いていくと、血が流れ落ちているのを見つける二人。だが見えない者にいきなり頭を殴りつけられ、銃を取り落として床に倒れるレックス。起き上がると、姿を現したグラハムが彼の銃を掴んだ。
ラナ、行くんだ!とレックスが叫ぶと、二人は廊下へ飛び出し走り出す。グラハムは歩いて廊下へ出ると、彼らに狙いをつける。
ラナが転び、レックスはすぐに彼女の盾となって後ろに屈みこんだ。
そこへ調度やってきたクラークがその様子を目にすると、グラハムが発砲した銃弾を猛スピードで掴み取り、その場を去る。
レックス達が立ち上がって振り返ると、レックスの撃った弾が致命傷だったグラハムがその場に崩れ落ちた。
二人は抱き合うと、ラナが「あなたは私の命の恩人よ。」とレックスに言った。
ドアの向こう側からその様子を辛い表情をしてクラークが見ていた。
他の人だと思ったレックスに私だけよ、と答えるラナは包みを開け、彼のために黒のストライプの寝巻きを買ってきたのだ。「病院着じゃ心地悪いと思って。」「完璧だよ。」
廊下に立っているガードマンの男が突然見えないものに襲われ、廊下に倒れる。
ドアが突然ゆっくりと開き、不審に思ったレックスは銃を掴んで立ち上がり、ラナを匿うように彼女の手を握ったまま銃を見えない相手に向ける。
するとカートが動くのを見たレックスはあちこちに狙って発砲した。そして二人はゆっくりとドアに向かって歩いていくと、血が流れ落ちているのを見つける二人。だが見えない者にいきなり頭を殴りつけられ、銃を取り落として床に倒れるレックス。起き上がると、姿を現したグラハムが彼の銃を掴んだ。
ラナ、行くんだ!とレックスが叫ぶと、二人は廊下へ飛び出し走り出す。グラハムは歩いて廊下へ出ると、彼らに狙いをつける。
ラナが転び、レックスはすぐに彼女の盾となって後ろに屈みこんだ。
そこへ調度やってきたクラークがその様子を目にすると、グラハムが発砲した銃弾を猛スピードで掴み取り、その場を去る。
レックス達が立ち上がって振り返ると、レックスの撃った弾が致命傷だったグラハムがその場に崩れ落ちた。
二人は抱き合うと、ラナが「あなたは私の命の恩人よ。」とレックスに言った。
ドアの向こう側からその様子を辛い表情をしてクラークが見ていた。

翌朝のケント家。マーサがコーヒーカップを片手に新聞を読んでいる所へロイスがやってきた。ビッグニュースと言って、マーサの教育議案に賛同する議員が一人増えたことを伝える。
マーサはクラークから聞いたわと言うと、ロイスは大丈夫よと言って強がって見せる。悪名高い殺し屋と楽しい時を過ごした、と。
彼の正体にまったく気がつかなかった。それに彼の犯罪歴は凄いらしい。
彼女はデートをすることにだんだん不安に思えてくる。危険人物ばかりを寄せ付けるのかもしれない。
「どうやったら精神病者じゃなくて、マトモな家庭に育ったマトモな人と出会えないのかしら?」
二人はテーブルにつき、椅子に座る。そしてマーサが若い時の話を始める。彼女がロイスくらいの年の時も似たような男性と付き合ったりしていた。
「ダークでミステリアスな男性を引き付けたものよ。・・ジョナサンと出会うまでは。」
だがロイスはもし自分が正しい相手が傍にいるのにそれに気づかなかったら?と心配する。
マーサは間違った男性と付き合ってみれば、そのうち良い男性を見極めることができるわ、と言い、納得するロイス。

デイリープラネット。デイリープラネット紙を片手にクロエを探すクラークは、コピー機の置いてある部屋に居るのを見つけ、窓ガラスを叩いて新聞一面下の記事を見せる。
記事は”カメレオン・ヒットマン殺される。ルーサーコープCEOは無事”書いたのはクロエだ。扉を開けて入ってくると彼女の初の一面記事を祝う。
これは全てクラークのおかげだと言うと、非難のようにも聞こえるとクラーク。彼は殺人者も助けるべきなのかわからないと言うと、
「あなたに選択があるかどうか・・・もし誰かが溺れているのを見たら、ロープを投げるでしょ?」医者や消防士だってまずは助けて、それから尋ねるわ。
クラークは認めるが、それはいつもそう簡単じゃないと付け加える。
クロエは最初は何も知らずにレックスを助けたでしょ?と言うと、笑って君との友情を疑うべきじゃなかったとクラークが言う。
あなたは怒っていたし、理解はできる。誰だって自分の愛する人が別の人の腕に抱かれているのを見たくは無い。
彼女の横に寄りかかり、「この世にたくさんいる中でどうしてレックスなんだ?」
「それはあなたが助ける人を選べないのと同じように元恋人が誰とデートをするのかをコントロールできない。そういうものよ。」
どれほど見るのが辛かったか、息も出来ないし、と言うクラークに彼と同じ思いをしたクロエは同情しながらも「そろそろ彼女がそうしたように、あなたも前向きになったほうがいいのかも。」

ケント農場レッドバーン2階。窓側にあった望遠鏡を解体しているクラークの元へラナがやってくる。「望遠鏡好きだったと思ったけど・・」
そうだよ、でももう必要なくなったと言って黄色いバッグにしまいこむ。
彼女はレックスが退院したことを伝えると、それはよかった、運が良い奴だと返す。
ラナは二人が付き合っていた時、彼が正直に打ち明けてくれなかったことに悩まされた、そんな風にはなりたくない、と話し始める。
彼女をじっと見つめ「いい選択だよ。」と少し低い声で言う。
そして彼女は病院での会話で言った、本を返しに行ったというのはウソで、実際彼らはもっと一緒に過ごすことが多く、お互い意識し始めていると告白する。そしてこのことは彼女の口から最初に伝えるのがベストだとも言う。
ため息をつくクラークは、「君は聞きたくないかもしれない、特に僕から・・レックスを信用しちゃだめだ。」「それを信じろというの?」と怒って言う。
君に傷ついて欲しくないんだ、と言うと、
「あなたは自分がヒーローか何かだと思ってるかもしれないけど、私はあなたに守ってもらいたいとは思ってない。」そう言って出て行こうとするラナを呼び止めるが、「もう終わったの。あなたが決めたことなのよ。」階段を降りて去って行くラナ。クラークはそのまま動けず立ちすくんでいた。 次週につづく
***
相変わらず鈍感なクラークはラナだけではなく、クロエも傷つけまくっていて、それに気づいてもいません。
ただラナも秘密を打ち明けてくれるから、というだけでレックスと一緒になるというのもなんだか変な感じがします。
ロイスとマーサの会話で思わず笑ったのは、彼女がいつもデートしたくなる相手は海底人だったり、隕石フリークだったりするのですが、将来の伴侶は宇宙人なんですよね・・・ロイスって凄いかも。
ただラナも秘密を打ち明けてくれるから、というだけでレックスと一緒になるというのもなんだか変な感じがします。
ロイスとマーサの会話で思わず笑ったのは、彼女がいつもデートしたくなる相手は海底人だったり、隕石フリークだったりするのですが、将来の伴侶は宇宙人なんですよね・・・ロイスって凄いかも。
さて来週はシーズン・ファイナルに繋がるエピソード。ファインが戻ってきます。そしてクラーク達の前にジョナサンの幽霊が!?