その1の続き


男の部屋に連れてこられたロイス。ビキニ姿の彼女に赤いドレスを着るよう薦める。
クローゼットにはたくさんの赤いドレスがあり、メリッサのポラロイド写真が貼られた箱を見つける。
中を開けると彼女の所持品が入っている。他にも4つ同じような箱があった。
手伝おうかと声をかけられ、慌ててドレスを着るロイス。するといきなり男にポラロイド写真を撮られる。
他の女の子達より美人だから嫉妬されるよと迫ってきたので、タクシーで帰ろうとした彼女にタクシーよりも良い車があるし、これからは贅沢な生活が待ってるんだといって引きとめようとする。
ロイスは隙を見て彼を殴りつけ、メリッサの分とばかりに蹴りを入れる。しかしボディーガードに後ろからスタンガンで打たれ、倒れるロイス。

クラブに停まっていた全ての車のプレートナンバーを撮影しておいたクロエはクラークと共にデイリープラネットのオフィスで調べている。
”領事”ナンバーのプレートを見つけた二人はすぐに検索して男の居所を割り出す。クラークは猛スピードで行く。しかし部屋にはもう誰もおらず、ロイスのポラロイド写真が落ちていた。
パソコンがまだ温かいのでここを出たばかりのようだ。すぐにクロエに電話を入れるクラーク。
プリンターの電源が入っているのに気づいたクラークにクロエはプリントアウトしてみるよう頼む。
するとロイスの偽造パスポートが印刷されて出てくる。どうやら国外へ逃亡しようとしているらしい。
クロエは建物を調べると屋上階にはヘリポートがあるとわかる。

ヘリコプターがちょうど出ようとしていたところだった。猛スピードでやってきたクラークは飛び上がって杭のついた紐をヘリに絡ませる。飛び上がろうとしていたヘリを手元までひょいと引き寄せた。
ショックで目を覚ましたロイスは両脇にいる男とボディーガードを殴りつける。
クラークがドアを開けると、「あら、007。会えてよかったわ。」ロイスがもう一発男を殴る。「それってありがとうって意味?」

男の腕を掴んだまま二人がヘリポートに立つと、警察が調度到着したところだった。
女刑事が「無事でよかったわ。悪いけど、そのライアン氏を放してもらえるかしら。無罪放免よ。」
「なんだって?」とクラーク。そんなことはできない。しかし彼は外交官の息子で、ここでは外交特権が成り立つ。例え殺人を犯しても、私には手を出せない、と女刑事が言うと、
「でも私はできるわよ」とロイスが男をもう一度殴りつける。ニヤリとする女刑事。
「ここはメトロポリスよ。正義を求めるのなら、家に帰ることね。」と女刑事は言い残して去っていく。
投げキスをしてヘリに乗り込む男をだまって見つめるロイスとクラーク。

ルーサー邸。礼を言いに来たクラーク。クラークはジェイクがウソを言っていたと認める。
レックスは賢王ダビデについて何を知ってるかクラークに問い、話し始める。
ダビデ王は友人の妻に片恋慕し、わざと友人を危険な戦場へ送って戦死させ、女を横取りしている。こういう勇者でも完璧な人間ではなく、間違いを起こすんだ、とジェイクについて教える。

レッドバーンでダーツをやっているジェイクの元へクラークがやってくる。
父さんは自分が正しいと思うことをみんなにもそうであって欲しがってる。一度彼の息子になってみるといいよ、とクラーク。
「彼はただ一人、失望させたくない人なんだ。彼は私を許してくれるかな?」
「僕はいつもトラブルを起こしていて、許してもらうようにいつも思ってるよ。」
これからどうするの?と聞くと、「記者会見を開いてレースから降りると言うよ。」
バーンを出てゆくジェイク。

記者会見をするため街へ戻るのにスーツを着込むジェイクの元にジョナサンがやってくる。
お前を目の前にしているより、記者達の相手をするほうが気が楽だとジェイク。
25年も続いた友情がこんなことで駄目になることはない。議員選挙の出馬を断念することについては考え直さないのか?というジョナサンに、自分はこれ以上良い議員であり続け、ルーサーを追い落とすことはできない。ジョナサンこそ、カンサスの議員になるべきだと言うジェイク。

荷物をまとめてケント家を出てゆこうとするロイス。タロンのラナの部屋へ移るのだ。忍び込んでこないよう、念のため合鍵は持ってないわよね?と確認するロイス。とっとと出て行ってもらうために荷物運びを手伝おうか?とクラーク。

タロンの部屋。二人が荷物を運び込んでいるところへクロエがやってくる。自分の初めての記事がデイリープラネット紙に掲載されたのだ。73ページ目の一番下だが、「外交官の息子、ヨーロッパでインターポールに逮捕される」の見出しの下にはクロエ・サリバンの名が。
二人同時に「おめでとう!」と言って顔を見合わせる。二人の協力がなかったら記事が書けなかったというクロエに、君の情報のおかげでインターポールが逮捕できたんだよ、と返すクラーク。
「荷物運びしなくちゃ」と下へ降りるクロエ。記事を読みながら後へ続こうとするクラークを呼び止めるロイス。
「自分は礼を言うのが得意ではないけど、ヘリコプターであなたがバックアップしてくれたこと、いつも必要ないけどしてくれることに感謝するわ。あなたはとてもいい友達よ。」
ダンスのことは口外しないよう脅すロイスに、
「了解、水兵さん。」  次週に続く。