またしても5000文字を超えてしまったので、2つに分けます。読みにくくて申し訳ありません。


シーズン5・第4話 Aqua

クレーター・レイク。夏の湖のビーチにたくさんのティーン達が遊びに来ていた。ラナの背中にオイル(日焼け止め?)を塗ってあげているクラーク。ラナがキスのおねだりをしているところへ水着姿のクロエとロイスがやってきた。
「年末までヨーロッパへ行ってる筈じゃなかったの?」「そう願いたいな。」と驚く二人。ロイスが再びケント家に厄介になると言われ戸惑うクラーク達。
「大丈夫、私はヘビースリーパー(寝たら起きないタイプ)だから。」
そうしたら枕をかぶせてやる、とクラーク。
ロイスとラナが泳ぎに行ってしまうと、クロエが彼女に秘密を話したのか尋ねるがクラークは否定する。

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一人で後ろ向きに波止場から湖へ飛び込むロイスだが、着水してすぐ板張りに頭をぶつけ意識を失い湖に沈んでゆく・・・いつまでも水から顔を出さないのを不審に思ったクロエはクラークに頼むと彼は急いで湖に飛び込む。すると突然クラークを水中でふっとばして物凄い勢いでロイスをやさしく抱きかかえる男が現れた。一瞬見つめあう二人。男は彼女を抱えたまま再び物凄い速さで泳いでいった。砂浜に寝かせ、心臓マッサージの後人工呼吸をすると、水を吐き出し目を開くロイス。見上げると筋肉質なボディで微笑むハンサムな男に思わずにんまり。(泳げないのなら)俺ならシャワー室にでも隠れてるけどね、と言われるとあなたの息がくさいわと笑って反撃するロイス。「アラン・カリーだ。ACと呼んでくれ。」と親しげな彼が自己紹介する。ラナはまだ頭の痛むロイスを農場まで連れて行く。そんなやりとりを後ろから見ていたクロエが「一体どこからあの”ベイウォッチ”が現れたの?」クラークはあの男が自分よりも並外れたスピードで泳ぐのを見たと話す。

セントラル・カンサスA&Mカレッジ。最初の歴史のクラスに遅刻してやってきたクラーク。ミルトン・ファイン教授から名指しで自分史(将来)について質問をぶつけられる。まだ18歳だし、わからないと答えると、教授はアレクサンダー・ザ・グレイトだって(国を司るのに)同じ年だったぞと。それからクラークの地元スモールヴィルにいる、年もあまり変わらないレックスを例えに挙げる。大規模な農業から食料を作る企業を父親から継いだが、今や殺人兵器生産まで手を伸ばしてさらなる金稼ぎをする将来を考えている。まるでヒットラーやスターリンと同様の悪だと言われ、思わずクラークはそれを否定するのだった。
「それが君の意見か。気に入ったよ。」とファイン教授。

タロンで働くロイスだが、ぼーっとしていた。マシンから注ぐコーヒーがあふれ出す。背後からACに「満タンだぜ。」と声をかけられ、はっとするロイス。多めに出すほうが客も喜ぶと言って自分の非を認めない。ACをまじまじと見つめ、オレンジのタンクトップに緑の短パンというなってないセンスをまるでフリッパーみたいだと指摘。「君が服の選び方を教えてくれたら俺が泳ぎ方を教えてあげよう。」と言うが、自分は魚のように泳ぎが上手いから教わる必要はないわ、と強気で答えると、「じゃあそれを証明してみせろよ。」

授業終了後、クラークは教授を外まで追いかけ、遅刻したことを謝る。しかし教授はそれを気にしていなかったが、「なぜ僕の名前を知ってるんですか?」と尋ねると、自分の生徒のことは事前にオリエンテーションとデータベースでちゃんと調べているのだと言う。いつ頃からレックスと友達でいるんだ?と聞かれ、なぜ知ってるんです?と言うと彼を庇っただろう?と。彼は悪い人間じゃないと言うと、真実を知るために自分の下でルーサーコープをリサーチする仕事をしてみないかと誘われるが、今は仕事を探してはいないからと断る。

再び湖へやってきたロイスとACは早速泳ぎのレースをする。ロイスにハンデをあげてスタートするが、あっという間に追い越し、波止場で座って待ってるAC。「どうやったの?」「魚のように泳いだのさ。」ロイスを引き上げ、いい雰囲気の二人。ACがロイスにキスしようとしたとき、突然ノイズが彼を襲った。耳を押さえて苦しむAC。だがロイスには聞こえないようだ。そのまま水へ落ちるAC。水中にノイズを発生させる機械があるのを彼は見つけるが、急いで岸に上がりそのまま倒れこむ。ロイスが駆けつけると彼は耳から血を流していた。ふと湖を振り返るとたくさんの魚が死んで水に浮かび上がってきた・・。

ルーサー邸。水中にあった機械を説明する女ドクター。デモストレーションの録画テープを見せるよう頼むレックスは「素晴らしい仕事の一つ」と賞賛する。3km先のターゲットまで届くと聞き、納品相手がペンタゴンなだけに満足のようだ。「でも海洋生物は?彼らを守ることも考えないと・・・」とドクターが反論するがレックスはどうでもいいことだと聞き入れない。プレゼンテーションは明日だ。これが上手くいけば全ての海軍の船に搭載される。

ケント家。ロイスに入れてもらったグラスの水をガブガブ飲むAC。彼の体調を心配するが大丈夫だと言う。いきなり彼の額に手を当ててみるロイス。「話聞いてないだろう?」彼の胸に彼女の手をもってくる。彼女の口の悪さを少々恐れながらも良い雰囲気の二人はキスをする。そこへクラークが帰ってくる。「ロイス?」ぱっと離れる二人。「あら、スモールヴィル。」

レッドバーンでクロエにラップトップを使ってACの身元調査を頼むクラーク。
マイアミ大学で海洋生物学を専攻、水泳チームに所属。桁外れなスピードで泳ぐらしい。「何か犯罪歴は?」すると1件出てくる。「海洋研究所に忍び込んだみたい。」「何を盗んだんだ?」「8頭のイルカを海に逃がした。」FBIに睨まれるほどとても悪人には見えない。隕石フリーク達とは違うこのACだが、以前出会った物凄いスピードで走る少年を思い出し話すクラーク。
クロエにヒーローの座奪われたのを怒っているんじゃないの?と指摘される。
「わからないけど、何か嫌な予感がするんだ。」ロイスを助けたとはいえ彼はまだ納得がいかない。

「この人、凄いスピードで泳ぐだけじゃなくて、水の飲む量も凄いの。」タロンでロイスとラナ、ACの3人が和気藹々としているところへクラークがやってくる。「それでマイアミの大学ってどうなんだ?」「なぜ知ってるんだ?」驚く3人。カレッジ水泳の大ファンなんだ、と答えるクラークだが、なぜそんなに泳ぐのが速いのかと聞くと、多分灯台で働く父親か自分が生まれてすぐに亡くなった母親の血筋かも。海で育ったから、あまり遠くまで旅をしたことがなかったと話す。するとクラークがなぜ海もないスモールヴィルへやって来たのか尋ねると、「クレーター・レイクがあるだろう?」数ヶ月前から魚が突然死する事件が起きていてその調査に来たのだという。水温の大きな変化で起きたとは考えられないと。
「信じられるか?ただのナンパなんじゃないか?」というクラークに憤慨したロイスは「ちょっと顔かして。」
彼女は今まで父親にずっとうるさく言われ続けたのが嫌で、弟のようにうるさく言われたくもなければ、実の弟でもないのに言われる筋合いはないと突っぱねる。
気を悪くしたACは席を立つ。一緒に行こうかと誘うロイスだが、やらなくてはならないことがいくつかあるんだ。と言って店を出て行く。クラークを無言で見つめる2人に、「謝りに行ってくる。」と言って後を追う。
ラナに「よくあんなのと一緒にいられるわね。」とロイス。

ルーサーコープの研究所に侵入したACは、置いてあったプロジェクトの資料を盗み見た後、濡れないようにビニールに包んで持ってきた時限爆弾を研究所内にセットする。猛スピードでやってきたクラークはそれを見つけ、急いで腹に抱えて爆発を防ぐ。その隙に逃げ出すAC。だがクラークは水中ですでに先回りしていた。ACは手を回して水圧で出来た水の塊を投げつける。クラークはそれをかわす。そして今度はクラークが体当たりをするが、水を利用して飛ばされるのを止めた。にらみ合う二人。再びACが投げつけてきた水の塊が直撃し、水の外まで吹き飛ばされるクラークは砂浜に叩きつけられる。水中でニヤリとするAC。

レッドバーンでACに謝罪しなかったクラークに怒るロイス。奴はレックスの研究所を爆破しようとしたテロリストだ、というクラークに「そうやって嘘を言って!嫉妬してるのよ!」と言って出てゆくロイス。
入れ替わりにACがやってきた。「アーサー・・」「ACって呼んでくれ。」そしてクラークのパワーを褒める。だが彼の行いを認めないクラークは態度が変わらない。「死んだ魚のために爆破なのか?」
ACはレックスがやっているのはそれだけではなく、海洋生物を全滅させるだけの破壊兵器を作っていてそれを世界中に設置されるのだと話す。
「俺達で止めなくちゃならない。」
まずはレックスと話をしてみようとクラークが言うが、4時間後にはプレゼンテーションのためにその兵器を使用されようとしていて、もう時間がないと反論するAC。「座って待ってなんていられない。生まれた時から備わっているこの力で地球を守るんだ。」と言って一人で行こうとするのを猛スピードで先回りしたクラークは、「協力して欲しいのならそれが条件だ。」「いいけど、(話し合いは)上手くいかないと思うぜ。」

その2に続く・・・