ジョー=エルによって力を奪われてしまったクラークに起こりえるトラブルが今回のエピソード。
とうとうクラークとレックスの友情に終わりが近づいてきたようです。

長文になってしまったので(文章をまとめる能力のなさがわかる・・・)2つに分けます。


シーズン5・第2話 Mortal(死を免れられない'人間'という意味)

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ベル・リーヴ・サナトリウム。療養所にしては厳重なセキュリティの刑務所のよう。
レックスは女医と連れ立ち、拘束着をつけられた父ライオネルのいるガラス張りの個室を訪れる。ライオネルは黙って立っている。「24時間監視体制で、何かあったらただちに連絡を。」

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廊下を歩くレックス。曲がりかどで反対側から監視員が3人の患者を連れてやってくる。不自然な感じで先頭にいた首にサソリの刺青のあるワイルドな男とぶつかり、男のしていた電子手錠のロックがはずれる。監視員がレックスに謝罪すると、レックスはそのまま何も言わずに立ち去る。すると両手が自由になった男は監視員を殴り、壁にある電灯からパワーを得るとそのエネルギーを投げつけ吹っ飛ばされた別の監視員も気を失う。そして一緒にいた双子(?)の2人の男の電子手錠を外してやると、この騒ぎで駆けつけた警備員の撃つ弾を2人は互いに手をつないで作ったフォースフィールドで弾き飛ばす。どうやらこの3人は不思議な力の持ち主のようだ。建物の壁をぶち壊した3人は、目的であるスモールヴィルへ行こうとしていた。

ケント親子は街の人達と共にスモールヴィル復興のために協力してバーンの建設をしていた。大仕事なので疲れを感じるクラークにジョナサンが「疲れを我慢しないと。お前はもう人間なんだから。」と彼の腹を軽く叩いてマーサの元へ。入れ替わりにやってきたクロエの前で指をトンカチで打ち付けてしまうクラークに「本当にこれ(普通の人間になること)を望んでるの?」と聞くと、手伝いをしているラナを見やり、こうでありたかったと答える。本当はこんなことや農業をやるんじゃなくて他にもっとやるべき運命なのでは?と簡単に力を失ったことに関しても納得がいかないクロエ。しかしクラークはこれでいいようだ。

ラナの元へ行くクラーク。ラナは彼に飲み物を手渡し、街のみんなが力を合わせて協力し合っているのを喜んでいた。二人はレックスが車でやってきたのを見る。レックスは政府に復興資金を出すように働きかけたらしい。
マーサから釘を家から持ってくるように頼まれたクラークはラナと二人で手をつないでレッドバーンまで行こうとする。背後から「幸せなカップルか。」と声をかけるレックス。ラナは待ってるからと離れる。レックスはラナが自分を避けていると感じている。クラークが「彼女は君を信用していない」と言うと、人はだれでもミスを犯す。2度目のチャンスがあってもいいじゃないかと。そしてバーンを建て直すのと同じように友達としての関係を築きなおしたいと望むと言うと、「僕もそう思う」とだけ答えるとラナと共に立ち去るクラーク。

丘を登り、二人はじゃれあいながらキスをする。ふと隕石襲来や今までの悪夢を思い出すラナに「もう過去は傷つけることもない」と言う。落ちていた隕石のかけらを拾い上げ、遠くに投げるクラーク。レッドバーンにたどりつくと、「少し休憩しようかな。」というラナの横で頼まれていた探し物を見つけてしまったクラークに「たまには時間をかけてもいいんじゃない?」(誘ってる?)
「・・その通りだ。たまにはいいかもしれない・・」と「でもこれ(釘)をみんなが待ってるかもしれないな・・」といいながらキスをし始める二人は2階へかけあがり、ラナがクラークのTシャツを脱がせる。「もっと(こうなるのには)時間をかけるべきじゃ・・?」とブレーキをかけようとするクラークにもう4年も経ってるのよと。彼は「わかってるけど特に君との最初の時こそ大事にしたい」と言うときゅんとなるラナ。初めてなんだ、と告白するクラークにラナも自分もそうだと言う。互いがジェイソンやアリシアとは何もなかったことを話す。さらにクラークは自分には君しかいないし、いつも想っていたと言うと静かにまたキスを始める。すると階下から物音がして、クラークが慌ててシャツを着なおし「父さん、母さん、僕達ただ・・」と言い訳をしながら降りようとすると、いきなりフォースフィールドをまともに受け、天井へ押し付けられてしまった。クラーク!と叫んで駆け寄ったラナが見たのはあの脱走してきた3人組だ。「何の用だ!」と言うクラークに「お前だ!」と男。

まだ修理途中のケント家へクラーク達を連れ込む3人組。「どうなってるの?誰なのこの人達は?」とラナ。
わからない、と答えるクラークに「俺達はお前を知ってるぞ!」同じ施設にいる者たちは彼がパワーを持った者だと知っていると言う。クラークは「人違いだ!」

遺跡の中を懐中電灯を手に持ち歩くクロエは例のテーブルのある小部屋へやってくる。「そう、クラーク。あなたはそれで幸せなのね・・。」と独り言を言って振り返るとレックスが立っていた。びっくりして思わず懐中電灯を落としてしまう。「幸せというのはそう簡単に得られるものじゃない。」
とレックスは懐中電灯を拾い上げて彼女へ渡しながらあの隕石来襲のときに起こった事を聞きなおす。彼女は覚えてない、とはぐらかしレックスには一切何も話す気はない。ユーコンから帰ってきてから1週間姿をくらませていたことも尋ねると、忙しかったのよと答えるクロエに「三角関係から外れると辛いものだよな。」と嫌味を言う。「クラークとラナはようやく一緒になれて幸せなの。それを喜ぶのが本当の友達ってものなんじゃない?」と応戦。さらにラナが見た宇宙船のことを追求すると、ラナは動揺していたから、見たとおもいこんでいるんだと言い逃れするレックス。「あなたが何も教えないのなら私に何も聞かないで。」と言ってクロエは立ち去る。レックスは絶対彼女から真実を引き出すつもりでいるようだ。

「レベル3?」「ほらみろ、知ってるじゃないか」男が話し始める。ルーサー・コープのレベル3と言われるトップシークレットなところで贅沢に扱われていたが、ある時突然追い出されてしまった。男はレベル3にあるクリプトナイトの血清を欲しがっていた。それがあればもっとパワーが得られるのだという。自分で取りに行けばいいじゃないか、と言うクラークに、あのセキュリティでは中に入ることができないが、クラークなら(パワーがあるから)問題なく入れるという話を聞いたことがあるというのだ。
車がやってくる音がして男が外を覗くとジョナサンとマーサがやってきたところだった。「どうやら仲間が増えそうだ。」

1時間してもクラークが戻ってこないので不審に思った二人が家まで見に来たのだった。ラナは気分が悪くて奥で横になってると誤魔化すが、着ているTシャツが裏返しになっているのをマーサに指摘され、様子を見に行こうとするジョナサンに「どうして一度でも僕のことを信用してくれないんだ?」と怒る。すると「ママにそんな言い方するもんじゃないなぁ。」とラナを引っぱって3人が現れた。「一体何が起きてる?」と言うジョナサンに男がエネルギーをぶつける。クラークは家族に手出ししなければ何でも言うことを聞くと言うと、「2時間で取って来い。でなければお前の家族をバーベキューにしてやる。」

クロエと車でルーサー・コープへやってきたクラーク。レックスはワシントンへ行って不在なのを電話で確認済みだ。クロエのラップトップにはルーサー・コープ内部の見取り図が映し出される。レベル3と思われる場所を確認した二人はトランクから必要な道具を取り出し侵入を試みる。クロエの車に照明弾などアーミーな道具が隠されてあるのを見たクラークは驚く。
暗証コードが必要な入り口へ着くとクロエがラップトップでコード解読にかかる。クラークは内部の監視カメラやガードなどの心配をするが、「時には主動力を切れば簡単なんじゃない?」と答えあっさりドアが開いた。

ケントファームにパトカーがやってきた。それを見た男はクラークが通報したと思うが、ジョナサン達は彼はそんなことはしない、ただの見回りだと言う。男はマーサを掴み、うまくはぐらかさないとこの女をトーストにしてやると脅す。
保安官が来て昨晩病院から3人の男が脱走したことを告げる。見かけたら通報するようにと。「気をつけますよ」と答える。「ご婦人は?」と聞かれたジョナサンだが、「まだバーンの建設現場にいます。」と横から助け船を出すラナ。見かけなかったけど・・といいながら出て行こうとするが、ちょっと待って、とコーヒーメーカーを見やる。「コーヒーの匂いがするわね。」ジョナサンは笑顔でもう帰ってくれという表情だ。

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四つんばいになって通気口の中を進んでゆくクラーク。そこからしか中には入れないというクロエの作戦は内側からレベル3のドアの鍵を開けてもらうことだった。通信機をクラークに持たせ、クロエはドアの外から彼を誘導している。同じ所をぐるぐる周っているような気がするクラークはいい加減に疲れ始めていて文句すら言い始めてる。「力を失って文句を言うようになるなんてね。」というクロエに「ピートだってそんな言い方しなかったぞ。」「ピート!?ピートに秘密を話したっていうの!?」
彼の宇宙船を見られて話さないわけにはいかなかったのだ。
突然バタンという音がクラークの背後から聞こえた。「いけない!トラップが作動し始めたわ。」
通気口にシャッターが降りはじめたのだ。「どうしたらいい!?」「行って!行って!行って!!」
急いで前へ進むクラークだが、途中で床が抜け下に落ちそうになった。通気口から宙ぶらりんになる。下へ落ちたらお終いだ。

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ケント家。コーヒーをご馳走になった保安官が礼を言って帰ろうとすると、タバコと大量の吸殻を見つける。「心臓が悪いのにタバコなんて・・・」とジョナサンを見やる保安官だが、ラナがすかさず「これ私のなんです。隕石襲来の後から・・・いらいらしちゃって。」体に悪いわよ、と注意してようやく出てゆく保安官。
しかし外に出た保安官は無線ですぐにケント家にパトカー全車向かうように指示。ドアから出てきた男がすぐに保安官にむけてエネルギーをぶつけ、彼女はパトカーの先まで吹っ飛ばされる。その隙に後ろからジョナサンが男に体当たりをし、外へ転がり落ちる。二人は殴りあいに。中でもラナが双子と格闘。しかし殴られた彼女は床に倒れる。
フラフラになったジョナサンを男は家の中まで引きずり込む。そして慌てて双子にフィールドを家の周りに張らせる。もう外には多数のパトカーで囲まれていた。「なんてこった!」

その2に続く・・・