
カジノ・ラマのあるオリリアを過ぎると、所々に湖が見えてきます。カヌーを載せて走っている車を何台も見かけました。ウチの近くのオンタリオ湖やエリー湖は上流に3つも湖があり、しかもアメリカの工場地帯から流れ出た汚水や生活排水が流れ込んできている下流なため、とても泳ぐ気になれません。でも北へ行くほどきれいな水の湖なので、みんな北まで行って泳いだり、釣りをしたりしています。
さて高速道路を走っていて目に付く岩壁・・・北へ行くと岩が多いようです。それを完全にではなく、道路を通す部分だけ削り取っています。岩を削るのに時間がかかるらしく、エドがいうには自分が子供の頃からこの工事は続いてるとのこと。所々まだ工事箇所がありました。
その岩壁の上に写真のようなものが。
小さい石を積み上げたものがよく目に付きました。
よく見るとまるでイヌシュクのようです。
イヌシュクとは人(男)をイメージしたモニュメントで、ネイティブ(イヌイット)の言葉です。
彼らはそれを目印や道しるべとして立てていたようです。
ものによってはわざわざ丁寧にペンキでピンク色に塗ったものや異常に大きいもの、ただ積み重ねただけのものもあり、それらはツーリストが来た記念に置いたのか、それともその近辺にすむネイティブらが置いたのかわかりません。
でもこの旅でとても気になってしまったものでした。
ちなみにネイティブ・クラフトのお店に行くと、ガラス細工や石でできたこのイヌシュクのモニュメントが売られています。